みなさん、こんにちは。
前回は、私の大好きなマンガ「王家の紋章」をご紹介しました。
そこで今回は、「王家の紋章」をイメージして塗ってみました。
出来上がりがこちら。
塗る前にイメージしていたのとなんか違う!
今回は完全に配色ミスでした……。
使用した塗り絵本
「王家の紋章」をイメージした配色
緑色
「王家の紋章といえば緑色」というイメージが強いです。
単行本の表紙では、登場人物の衣装の装飾に緑色が多く使われています。
ただし、文庫版の背表紙が緑色なので、その印象も強いかもしれません。
金色
「王家の紋章」の主人公・キャロルは金髪。
さらに、古代エジプト人は黄金が大好きらしいです。
赤色
この色が間違いでした……。
今回選んだ絵で塗る箇所を考えたとき、あと1色欲しかったんです。
しかし、【王家の紋章=緑色・金色】のイメージしかなく、あと1色がどうしても思いつかない。
そこで、配色の本を参考にしてみました。
この本で、「パピルスの彩色画」をイメージした配色がありました。
このテーマだったらエジプトっぽくて良いかも!
この中から1色を選び、配色の最後の1色は赤色に決定しました。
さて、お気づきでしょうか。
選んだ色は、緑色・金色・赤色の3色。
クリスマスじゃないか!笑
いつも、塗る前に配色を決めて、ペンをひと通り用意してから塗り始めます。
この時点でクリスマスカラーであることに気づいてもよさそうなものですが、全く気づきませんでした……。
①緑色、②赤色、③金色の順で塗り、赤色を半分ほど塗ったあたりで、ようやく「これはクリスマスじゃないか?」と気づきました。
時すでに遅し。
仕方ないので開き直って、クリスマスプレゼントの包装紙みたいなイメージで塗り終えました。
赤色ではなくラピスラズリ系の色にすれば良かったかな……と、ちょっぴり後悔しています。
使用したペン
緑色に使用したペン
シグノ超極細(ペン先0.28mm) 緑
stabilo point88(ペン先0.4mm) グリーン(36)
stabilo 68(ペン先1.0mm) グリーン(36)
赤色に使用したペン
stabilo 68(ペン先1.0mm) ダークレッド(50)
金色に使用したペン
ステッドラーメタリックマーカーペン ゴールド
(ペン先1〜2mm)
メタリックマーカーペンを使った感想
細かい塗り絵で使うときは、気をつけて塗らないと厳しいかもしれません。
塗れないわけではありませんが、はみ出しやすく、stabilo68に比べると少し扱いにくく感じました。
ペン先1〜2mmと記載がありますが、1mmになるように塗るには、力を抜いて塗る必要があります。
力を入れて塗ると2mm幅になりました。
字が汚くてすみません……。
また、このメタリックマーカーは、ちょっと線をはみ出すと元の絵の線が見えなくなります。
今回はこれで困ることはありませんでしたが、イラストによっては気をつけたほうが良さそうです。
使いこなせることができれば、表現の幅が広がりそうなメタリックマーカー。
5色セットを買ったので、残りの4色も早く使ってみたいです。
絵が餃子に見えて仕方ない話で盛り上がった
途中経過の画像をInstagramに投稿したところ、フォロワーさんから「この絵が餃子にしか見えなくて配色に困っている」というコメントがありました。
枠に囲まれているモチーフのギザギザ部分。
このコメントを見てから、私も餃子にしか見えなくなってしまいました。笑
さらに別の方から「近所にある餃子専門店の看板が緑と赤」というコメントをいただきました。
そのため、完成写真は、もしかしたら餃子専門店の看板に見える人がいるかもしれません^^;
ネット上のやりとりが嬉しい
Instagramを始めてから、フォロワーさんとこんな風にやりとりできるようになったことが、本当に嬉しいです。
始めた当初は、自分の投稿なんて見てくれる人がいるのかと不安でした。
しかし、ちょうど塗り絵ブームだったこともあって、たくさんの方からいいね!やコメントを頂いております。
また、「ブログから来ました」というコメントもたまに見かけて、こんなブログを読んでくれる人がいるのか!と驚きました。
アクセス数から見てくれている人がいるのはわかってはいたんですが、実際にコメントを頂いたことで、ブログを読んでもらっていることを実感しました。
点と点がつながって線になったような感じです。
Instagramを見てくださる方、ブログを読んでくださる方がいることが、本当に嬉しいです。
これからも気長に塗り続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
ではまた次回〜。