みなさん、こんにちは。
突然ですが、昨夜1月19日の夜に放送された、日本テレビの「NEWS ZERO」の大人の塗り絵特集。
VTR冒頭、SNSに塗り絵を投稿する女性が増えているという場面で、私が以前Instagramに投稿した塗り絵作品の画像を使っていただきました。
時間にしてほんの数秒でしたが、まさか自分の塗り絵がテレビに出る日が来るなんて思っていなかったので、とても嬉しかったです。
なかなか経験できないことなので、今回はZEROのスタッフさんからお話を頂いてから放送までの流れを簡単にまとめてみました。
また、問い合わせフォームのありがたみを実感したので、それについてもご紹介します。
ZEROのスタッフさんからのメールを確認した後に地震が起きた
事の起こりは先週1月14日の木曜日でした。
食材の買い出しに出かけて、お昼頃帰宅。
携帯を確認したところ、ブログの問い合わせフォーム経由でメールが届いていました。
「件名:日本テレビの◯◯と申します。」
*お名前は伏せますね。
んんっ!?Σ(^ω^;)
なんだなんだ!?
見間違いか!?
イタズラか!?
落ち着いてメールの内容を確認すると、
・NEWS ZEROで大人向け塗り絵の特集をする予定
・塗り終わったものをSNSに投稿する人が多いことを紹介したい
・ちづるさんのブログを見て、Instagramに投稿しているものをVTRで紹介したい
ということでした。
マジかっ!!Σ(^ω^;)
メールの署名もしっかりしているし、メールアドレスのドメイン(@以降)も確かに日本テレビのものっぽい。
マジだっ!!Σ(^ω^;)
大事なVTRに使うのが私の塗り絵で良いんですか!?
良いんですか!?
ひゃっほーい!!
と喜んだのもつかの間。
メールを確認した数分後。
まさかの地震発生。
しかも、私の住んでいる地域で震度4。
なかなかに大きい。
もしや、あのメールは天変地異の前触れ!?
普段起こらないことが起こったから!?
お前調子のってんじゃねーよ的な地震!?
もはやパニックです。
突然ZEROのスタッフさんからメールが来たことに驚けばいいのか、突然大きい地震が来たことに驚けばいいのか。
地震で心配して電話をしてきた夫にかろうじて言えたのは、「何に驚いたらいいかわかんないよ!」でした。
人間予期せぬ自体が一度に降りかかるとびっくりします。
落ち着いたところで、ZEROのスタッフさんに「ぜひお願いします」という内容のメールを送信。
するとすぐに返信が来て、放送日程等を教えてくれました。
ブログにこのことを書いても良いか確認したところ、新聞やHPで内容が告知されてからでお願いしますとのことでした。
また、報道番組なので急に放送内容が変更になる可能性があること、VTRで紹介されないケースもあることも伝えられました。
放送前に「塗り絵を使ってもらえるみたいです」と書こうかと思ったんですが、使われなかったら悲しいな……と思ったのでやめました。
前日にSMAP本人たちが生放送で解散報道について言及していたし、何より昨日北海道は暴風雪で天気大荒れでした。
もうこれ塗り絵より大事なニュースじゃん……!
本当に使ってもらえるのだろうかとビクビクしながら、半信半疑で夜11時の放送を待っていました。
どの塗り絵が使われるかわからない!リアルロシアンルーレット状態
放送開始から20分ほどたって、塗り絵特集開始。
おお……!始まったぞ……!
実は私のどの塗り絵が使われるか、全くわかりませんでした。
スタッフさんが見栄えの良い写真を選んで使うだろうとおまかせ状態。
何が出るかわからない、これこそまさにロシアンルーレット。
おお……!こわいこわい……!
……出た!これか!
私が今まで投稿した中でも、たくさんのいいね!をいただけた写真です。
塗り絵自体に結構時間をかけた上に、撮影もちょっと難しかったんですが、頑張ってよかったと心の底から思いました。
このときのブログ記事はこちら。
ということで、無事にVTRに使っていただけました。
もちろん、その後の塗り絵特集は最後まで見ました。
大人の塗り絵体験教室や、会社で女性従業員向けに企画された塗り絵教室が紹介されていました。
会社で塗り絵をするなんてすごい!
個人的には、桐谷美玲ちゃんと一緒に塗り絵をされていた、阿部めぐみさんという女性の塗り絵作品がとてもステキでうっとりしてしまいました。
そして桐谷美玲ちゃんの色彩センスも素晴らしく、初めてとは思えないくらいでした。
昨年から大人の塗り絵について、頻繁にテレビで特集されることがありましたが、改めて特集を見るととても刺激になりました。
また、塗り絵ブームが続いてくれれば、塗り絵本の出版ラッシュもきっとまだまだ続くだろうと期待が大きくなります。
次は韓国の塗り絵ブームについて、ぜひとも特集してほしい。
日本よりすごいみたいなので、どんな感じか見てみたいです。
問い合わせフォーム設置後わずか1週間で依頼が来た
さてさて、今回の一連の出来事の始まりは、私のブログに設置してある「お問い合わせフォーム」でした。
昨年は、「こんな塗り絵を始めたばっかりの人のところには何も来ないよな……」と思って設置しなかったのですが、今年に入って意を決して設置してみました。
お仕事が欲しいというよりは、こういうのを設置しておいて、自分の可能性がなにかしら少しでも広がればいいなというささやかな期待からでした。
また、私はブログにコメント欄を設けていないので、読者さんから私への連絡手段は、
・はてなブックマークのコメント
・TwitterのリプライかDM
・InstagramのコメントかDM
のいずれかでした。
読者の方が連絡をとろうとしたときに、まずこのいずれかに登録していることが前提条件となり、それだけでハードルが高くなってしまいます。
連絡をとりたいと思った人の立場に立ったとき、何かに登録していないと連絡できないというのはとても面倒だろうと思ったし、それで自分の可能性がつぶれてしまうのはもったいないなと思ったのです。
私が問い合わせフォーム設置を検討するきっかけになった、おはぎさんのブログ記事でも、
相手の手間を最優先に考えよう
お仕事欲しいブロガーはメールフォーム設置した方がええでって話 - コミックエッセイ-モノクロ家計簿
と記載されています。
この項目のお話はとても説得力がありました。
以上を踏まえて、今月1月6日にお問い合わせフォームを設置。
本当にウソみたいな冗談みたいなお話ですが、問い合わせフォームを設置して約1週間後に、ZEROのスタッフさんから連絡がきました。
問い合わせフォームを設置していなければ、おそらく今回のお話は来なかっただろうと思います。
お仕事絡みで連絡をくれる人は、大抵スマホからではなくPCから連絡してくることが多いと考えられるので、何かしら可能性を広げたいときは、メールフォーム必須だなと実感しました。
終わりに
今日は私の体験談になりましたが、いかがでしたか。
ちょっと前半荒ぶってしまいましたが、それほど驚いて混乱していたんだなと察していただければと思います……。笑
昨夜のZERO放送後に、Instagramのフォロワーさんから「さっきZEROに作品出てませんでしたか?」とコメントをいただき、気づいてくださったことが本当に嬉しかったです。
結果的に、時間にしてほんの数秒の出来事でしたが、自分の人生にとってとても大事な数秒間となりました。
今回の経験で、「もっと塗り絵を頑張ろう!」とますますやる気がアップしたので、これからも楽しんで塗っていきたいと思います。
ではまた次回〜。