理想の塗り絵用デスクづくりへの道・第4弾です。
今回は、デスクを置くスペースを作るため、電子ピアノを売りに出しました。
大型の家電を売ったのは初めてだったので、注意したポイントをざっくりまとめました。
【塗り絵用の作業デスク 記事一覧】
④電子ピアノを売るときに注意するポイントは3つ ←今回の記事はこちら
電子ピアノ売却時に注意したポイント3つ
・複数の業者に査定額を問い合わせ
・査定結果はメールで回答をもらう
・出張買取をしてくれる
ちなみに、今回私が売りに出した電子ピアノはこちら。
YDP-S31 - ARIUS(アリウス) - ヤマハ株式会社
4年前に60,000円ほどで購入しました。
現在は生産終了しています。
また、合わせて固定式のイスも売りました。
4年前に8,000円ほどで購入。
こちらも現在は生産終了しています。
複数の業者に査定額を問い合わせ
ネットで検索したところ、楽器の買取を行っている業者がたくさん出てきました。
問い合わせをすると、大体の業者がおおよその買取額を事前に教えてくれるみたいです。
最終的には業者が現物を確認した上で買取額が確定しますが、事前に楽器のメーカーや商品名、コード等をお知らせすると買い取りの上限額を教えてくれました。
ここで重要なのは、複数の業者に問い合わせをすることです。
理由は、業者によって買取額が異なるため。
今回3社に問い合わせをしましたが、査定額の回答は以下のとおりでした。
A社
電子ピアノ25,000円(上限)。
イス2,000円(上限)。
B社
電子ピアノ5,000円。
イスは査定対象外のため無料で引き取り。
C社
回答が来ませんでした。
ピンきりとはこういうことか……!
ある意味悩む必要がなかったのでA社に即決でした。
そもそもA社は問い合わせに対する回答も早かったので、その時点で好印象でした。
各社とも営業時間や担当者の出勤日の関係もあると思うので、回答の早い遅いはあまり気にしないほうがいいかもしれません。
が、やはり回答が早いと嬉しいですよね。
金額については、ある意味予想通りでした。
A社はHPで「電子ピアノ買取強化中」と記載があったこともあり、25,000円という比較的高額な買取額となりました。
一方B社は、HPでなんとなく予想はしていましたが、本格的などっしりとしたピアノを中心に取り扱っている会社のようです。
電子ピアノも取り扱ってはいますが、力を入れているのは本格的なピアノ。
それが査定額にも現れたのでしょう。
買取業者によって、得意不得意、買い取りに力を入れている楽器、そうでない楽器というのがあるようです。
より高額で買い取ってもらうためにも、事前の査定額問い合わせは、必ず複数の業者に行った方が良いでしょう。
査定結果はメールで回答をもらう
単純に私があまり電話が好きでないためなんですが、もちろんそれ以外にも理由があります。
査定額を比較検討するため。
そして、査定額を文字で証拠として残しておくためです。
査定額の問い合わせは電話でも可能みたいです。
ただ、口頭で回答をもらうと、後から「言った」「言わない」といったトラブルにつながる可能性が考えられます。
また、電話で聞きながら自分でメモをとるにしても、うっかり書き間違いをしてしまう可能性もあります。
きちんとメールで金額を記載してもらうことで、こういったトラブルを避けるようにしました。
出張買取をしてくれる
買取方法は、店頭買取、宅配買取、出張買取のいずれかです。
宅配買取は、自分で梱包して業者に送ります。
全国的に対応をしてくれる業者さんが多いですが、自分で梱包をするということがとても不安でした。
上手に梱包できず、輸送中に傷ついたり壊れてしまうと困りますからね。
店頭買取も車を持っていないので不可です。
ということで、自宅まで出張買取に来てくれる市内の業者を選びました。
査定結果
以上の注意点を踏まえて、買取をお願いしたのがこちらの業者さん。
北海道内(主に札幌市内)にいくつか店舗がありますが、宅配買取も行っているので全国対応してくれるようです。
問い合わせの回答も早く、また、電子ピアノも高額で買い取ってくれました。
札幌近郊であれば出張買取もしてくれます。
引き取り当日は、予め打ち合わせをした日時に自宅に来ていただき、その場で査定、支払い、引取という流れでした。
楽譜を置くところが多少すり減っていたこともあり、ピアノとイス合計で25,000円で買い取っていただきました。
目立ったキズ等もなく音もしっかり出ていたので、上限額に近い金額となりました。思っていたよりも高い金額だったので嬉しかったです。
説明書や保証書は必ず取っておいて、一緒にお渡ししましょう。
私は付属の楽譜も一緒に引き取ってもらいました。
(書き込み等一切ありません。)
デスクスペースを作ることも出来て、お金ももらえてといいことづくめ。
最近めっきりピアノを弾くこともなくなり、ピアノがモノ置き場状態になっていて心苦しかったので、このように良い形でピアノを手放せて満足です。
「次はたくさん弾いてくれる人に買ってもらえよ!」と思いながら手放しました。
ピアノを弾けなくなるのは少しさみしいですが、弾きたくなったら実家に帰って弾かせてもらおうと思います。
終わりに
いよいよ理想のデスクが完成に近づいてまいりました。
実はこの記事を書いている今、すでに完成しています。
新しいデスクでブログを書いています。
やったー!
ということで、次は理想のデスク完結編です。
ではまた次回〜。
次の記事>「⑤理想のデスク完成!!」はこちら