先日堀江貴文さんの「すべての教育は『洗脳』である」、「好きなことだけで生きていく。」を読みました。
この2冊を読んで、今好きなことに没頭することの大切さや、没頭しても良いのだということを強く感じました。
それと同時に、自分が「今」ではなく「未来」をとても気にしすぎていることに気がつきました。
今後塗り絵を続けて、ブログを書き続けて、自分はどこに進んでいくのか。
このままでいいんだろうか。
漠然とした夢みたいなものはあるけれど、本当にそんな夢叶うんだろうか。
それも途中で変わるかもしれない。
未来のことに気を取られて今に集中できていない自分がいました。
今年の最初にこんな記事を書きました。
当時の自分が1番強く感じていた「塗る瞬間をちゃんと味わいたい、楽しみたい」という気持ち。
書いたのがたまたま年の初めだったんですが、不思議なことに今年はことあるごとに「今を楽しむ」「今に集中する」というキーワードが自分の中からも周りからもたくさん出てきます。
さらに冒頭でもご紹介しましたが、初めて読んだ堀江貴文さんの本。
出るわ出るわ「今を楽しむ、今に没頭する」という「今」というキーワード。
それと同時に思い知る、いかに未来を気にしすぎていたかという自分の姿。
実はしいたけ占い・下半期(私は蠍座です)でも、「自分のことに集中する」というようなニュアンスの内容が書かれていました。
下半期が始まって1ヶ月。
これだけ「今の自分に集中する」というキーワードが集まると、もうやるしかないだろうという気持ちになります。
いかに「今」に没頭できるか、楽しめるか。
「今」の自分の考えや感じていることを大切にできるか。
どうなるかわからない未来を気にしてもどうしようもありません。
困ったらまたそのとき考えればいい。
不安がないといったら嘘になるけれど、自分ならきっとなんとかなるんじゃないかという謎の自信はある。
今の自分がやりたいことに没頭したら、自分はどう変化していくのかな。
そう考えると、未来の自分が「楽しみ」で仕方ありません。
気にするべきは未来じゃなくて「今」。
下半期は、今までと少しスイッチを切り替えていきたいと思います。