今まで興味はあったけれど、やったことがなかったスクラッチアート。
ついに!私もスクラッチアートデビューです!
今日は、スクラッチアートブック「ときめきの花」「きらめきの蝶」の内容をご紹介します。
スクラッチアートブック
今回ご紹介するのはこちらの2冊です。
お花と蝶々のイラストがそれぞれ6ページずつ収録されています。
収録されているイラストは、裏表紙で確認することができます。
私が書店でよく見かけるスクラッチアートは、大きいサイズのものが多いんですが、この本のサイズは小さめ。
塗り絵本「ひみつの花園」と並べると、これくらいのサイズです。
大きいサイズのスクラッチアートの場合、最後までやり切れるか心配になりますが、この本は私のような初心者にも挑戦しやすいサイズだなと思いました。
スクラッチアートブックの構成
早速中を見てみましょう。
表紙を横にめくると……
中表紙が現れます。
中表紙以降のページは縦にめくります。
めくると……
薄い白い紙の下に、スクラッチのページがありました。
各ページの上にこの薄く白い紙があるので、この紙がスクラッチシートを保護しているみたいですね。
肝心のイラストはというと……
おおー!キレイ!
削る前からすでにキレイ!
結構細めの線もあって、繊細な印象です。
さて、「きらめきの蝶」はどんな感じかな?
おお〜!こちらもキレイ!
「きらめきの蝶」では、このような蝶々の正面イラストが5枚、横向き姿のイラストが1枚収録されています。
昔から蝶々のこういうシルエットが好きだったので、削るのが楽しみです。
パッと見た感じでは、「ときめきの花」より「きらめきの蝶」の方が細かいように感じました。
ちなみに、スクラッチシートは厚手の紙で、1枚ずつ本から切り離すことができます。便利ですね。
バンブー素材のスクラッチスティック
ページの1番最後には、スクラッチスティックがありました。
なんだかお団子の串みたい……?
それもそのはず、このスティック、環境に配慮してバンブー素材でできているとのこと。(つまり竹串!)
大抵のスクラッチアートブックにはスティックが付属されているみたいですし、この本のページを全て削り終えてスティックが不要になったら、簡単に処分できて良いですね。
スティックの先端はこんな感じになっています。
実際のスクラッチイラストと並べると、これくらいの大きさです。
おお……、これ私に削れるんだろうか……。ドキドキ
追記:
確認したところ、この本は元はフランスで出版された本で、今回日本語版が出版されました。
フランスはエコ大国なこともあって、このスクラッチアートブックのスティックは竹素材になっているみたいです。
納得!
フランスはエコ大国なので、昨今のポリ袋・ビニール袋消費過多にいち早く反応しているようで。でも竹って、手に持った感触も優しくて、いいですよね。
— オトナのぬりえ ひみつの花園 (@hanazono_nurie) 2018年8月15日
終わりに
書店に並ぶスクラッチアートブックはどれもパッキングされていますよね。
以前から、中はどんな感じになっているのかな?と疑問に思っていたので、今回ご紹介してみました。
次回は、いよいよ実際に削る様子をご紹介します。
削るのはこちらのイラスト。
初心者の私にもできそうな、線が太めで比較的細かくないイラストを選びました。
このイラストを削る様子や、実際に削った感想、塗り絵との違いなどをご紹介できたらなと思います。
ではまた次回〜。