ちづるのもっと!ぬりえライフ

大人の塗り絵(コロリアージュ)を通して、自身の体験をもとに、ぬりえライフをもっと楽しむための情報を発信しています。

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しいたけ占いを2年チェックしてきてわかった、自分なりの占いとの付き合い方

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以前もご紹介したことがある「しいたけ占い」。

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占い師・しいたけさんが12星座の毎週の運勢や、半年ごとの運勢を占ってくれます。

昨年しいたけ占いを知ってから、私もこまめにチェックするようになりました。

オンライン上で読むだけだとすぐに忘れてしまうので、上半期・下半期の月ごとの占いは手帳に毎月転記しています。

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しかし、この2年しいたけ占いをこまめに見るようになって、1つわかったことがあります。

それは、あらかじめ占いを見ていても、実際にその時期になると、占いの内容が毎日の暮らしの中のどのことを指しているのかはわからないということ。

後から占いを見返し、自分の行動や起こった出来事と照らし合わせて、

「あれはそういうことだったんだな」

と思うことがとても多いのです。

 

後から見返して初めて気づく

例えば、つい先日、今年上半期のしいたけ占いを見返して驚いたことがあります。

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3月の占い内容で、

3月があなたにとってひとつの大事な時期になります。

という記述がありました。

この頃は、実は色々と問題が起こって苦しい時期でした。

ウンウン頭を悩ませながら、少しずつでも手を動かして1つずつ解決していったり。

そして、苦しいことにもなんとか向き合って、最終的に、自分がどうしていきたいのかという今後の方向性をはっきりさせることができました。

当時は、占いが言う「大事な時期」が何のことを示しているのかは全くわかっていませんでした。

しかし、今思い返してみると、この時期に起こった出来事によって今後の方針を決めることができたので、3月は確かに大事な時期だったなと言えます。

 

過去の占いと出来事を照らし合わせてみると発見がある

過去のしいたけ占いと自分に起こった出来事を照らし合わせると、なかなか興味深い発見があります。

先日初めて2015年下半期のしいたけ占いを見ました。

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2015年の下半期は、私にとって人生の転機とも言えそうな時期です。

この時期に、適応障害・うつ状態を発症し休職。

そして、大人の塗り絵に出会い、ブログを開設しました。

当時は気持ちも体調も毎日不安定。

しかしそんな中でも、ささやかな「やってみたい」という気持ちに従って、塗り絵とブログを始めました。

さて、しいたけ占いによると、2015年下半期の蠍座のキーワードは「着手」でした。

「今のところ何をしていいのかはまだわからない」という人もいると思います。そういう人は全然慌てなくても大丈夫ですし、もしかしたら気づかないうちに「次の5年」に向けてすでに着手していることがあるのかもしれないのです。

他には

・今までやってきたことに目処がついて、まったく新しい分野に挑戦したくなる

(中略)

というような行動が出てきます。

確かにこの時期に、自分にとって新しい分野である「塗り絵」と「ブログ」を始めていて、それを数年単位で続けています。

当時はしいたけ占いの存在を知らなかったので、自分が何かに「着手」することになるなんてもちろん知りませんでした。

そもそも、塗り絵とブログを始めた頃は、それが自分に合っているのか、続けられるのかもわからなかったのです。

おかげさまで、マイペースではありますが、現在も塗り絵とブログを続けることができています。

今振り返ってみると、塗り絵とブログを始めたことが自分にとっての「着手」だったのかもしれないな、と感じています。

 

そして2016年下半期のしいたけ占い。

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こちらは、2017年になってから「しいたけ占い」の存在を知って読みました。

2016年下半期は、「私にできることはなんだろう?」とたくさん考えた末に、「ぬりえライフアドバイザー」という肩書きを作り、活動を始めた時期です。

後から2016年下半期のしいたけ占いの以下の文章を読んで、とてもビックリしたことを覚えています。

根本的なところから問い直す。

私は何がやりたいのか?

まさにこの時期自分が考えていたことが書かれていました。

このことがきっかけで、しいたけ占いをマメにチェックするようになりました。

 

占いはあくまで参考でいい

今振り返ると、「占いのあれはこれを指していたんだな」と言うことができます。

でもやっぱり渦中にいるときは、そんなの全然わからなかった!

占いで言われても、いざその時期になると、毎日の出来事の中でどれが占いの言うことに該当するのか確信はできなかったなと感じています。

でもそれでいいのかもしれません。

占いはあくまで参考。

あまり気にしすぎずに、その時そのときの自分の「こうしたい」という気持ちに正直に進んでいれば、それが自分にとっての正解なんじゃないか。

しいたけ占いを2年チェックしてきた今は、そう思っています。

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終わりに

私の場合、占いは未来のためというよりも、過去に起こった出来事を、自分なりに納得して糧にして先に進むために、参考にしているのかもしれません。

「自分の行動はあれでよかったんだ」

「あれはこういうことだったんだ」

良いことも悪いことも、大事な出来事だったんだな、と自分なりに納得して先に進む。

そのための参考資料みたいなものなのかもしれません。

占いは好きなので、これからも見るつもりです。

でも、あまり気にしすぎず、自分の「こうしたい」という気持ちを大事にして、適度な距離感で楽しんでいきたいなと思います。

 

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来年の手帳用に購入しました。

星柄がキラキラして可愛いです。