久しぶりにジグソーパズルで遊んだので、今日はその様子をご紹介したいと思います。
遊んだのはアルフォンス・ミュシャのジグソーパズル。
ミュシャの絵は塗り絵本としても数種類出版されていて、私も1冊持っています。
今回は、ミュシャの「季節の流れ」という絵のパズルを組み立てました。
組み立てたパズル
ミュシャのパズルはいくつかあり、今回は絵や色の雰囲気が好みだった「季節の流れ」を選びました。
スーパースモールピース
今回のパズルのピースは、スーパースモールピース。
▼ピースの大きさはこれくらいで、世界最小とのこと。
ピースが小さいため、ピース数が多くてもできあがったときのサイズが大きすぎないのが、個人的に嬉しいところ。
今回のパズルは2000ピースで、できあがりのサイズは38×53cm。
組み立てるときにデスク上におさまってくれたのがありがたかったです。
裏の模様をヒントにピースを仕分ける
スーパースモールピースは裏に模様がついています。
この模様があるおかげで、ピースが小さく数が多いパズルでも組み立てやすくなります。
模様は全部で4種類。
ピースの裏面を1つずつチェックして、仕分けをしました。
このときに、パズルの端っこも見つけて分けておきます。
組み立てていきましょう
まずは端っこから
それでは組み立てていきましょう。
まず最初に、分けておいた端っこから組み立てます。
左右にはわかりやすい絵があり、比較的組み立てやすかったです。
しかし上下にはわかりやすい絵がないため、地道にピースを1つずつ合わせていきました。
左上部分を組み立てます
枠ができたので、中を組み立てていきましょう。
パズルの左上部分から始めました。
数あるピースの中から、比較的統一感がありわかりやすい絵を探し出します。
▲こちらは絵と絵の間の部分。
枠もヒントにしながら、少しずつつなげていきます。
最初のお姉さんの姿ができてきました。
お姉さんを枠と合体させ、左上部分が完成しました。
ところどころピースが抜けているのは、最初の仕分けを間違えたためです。泣
同じ要領で左下も組み立てました。
ピースをつなぎ合わせ、こうやって絵になると嬉しいです。
この時点でもすでに達成感があります。
ピースの絵を見て仕分け
次に右上を組み立てます。
右上はピース数が多いので、さらにピースの絵を見ながら仕分けをしました。
見本を頼りに、同じような模様・色別に分けていき、分けたピースごとに組み立てます。
真ん中2人のお姉さんの上半身ができあがりました。
右端のお姉さんもすでに枠ができているので、あとは中を組み立てるだけです。
わかりやすいところから組み立てる
右上が完成したので、最後は右下です。
右下もピース数が多いので、先ほどと同じように、絵の模様や色別に分けて組み立てます。
右下は、季節を表す文字を中心に組み立て始めました。
残すはお姉さんたちの足の部分だけ。
それぞれのお姉さんたちは、背景や服などの色の違いがはっきりしているので、それを参考にピースを仕分けしました。
完成!
約1週間ほどで完成することができました。
写真を撮ったら、左から2番目のお姉さんが反射してしまいました……。
のり付け
このパズルには、ジグソーパズル専用ののりとヘラがセットでついています。
あまり慣れない作業なので、ビクビクしながら慎重に行いました。
フレームはゴールド
のり付けして乾いたので、フレームに入れました
ゴージャスな雰囲気にしたかったので、フレームはゴールドを選びました。
シルバーや白のフレームでも合いそうですね。
時間を忘れて夢中になった
5〜6年ぶりにジグソーパズルをしましたが、「こんなに楽しかったっけ!?」というくらい夢中で遊びました。
ちょっとだけ……と思って始めたはずが、気づけば2時間くらい経っていたり。
夫から「もう寝るよ、そろそろやめなさい」と言われ、「うんうん」と返事をしながらもなかなかやめられず、見かねた夫に椅子ごと引きずられて机から引き離されたこともありました。笑
つい「あとちょっと……!もうちょっと……!」と思ってしまい、なかなかやめられない。
私はこんなにジグソーパズルが好きだったのかと感じた1週間でした。
裏面にヒントがあると圧倒的に楽!
今回遊んだパズルのスーパースモールピースは、裏面にヒントとなる模様がありました。
この模様があると、やはり組み立てるのが圧倒的に楽です。
ピースは小さく数も多いけれど、裏面のヒントのおかげであまり大変だと感じませんでした。
ピースをつないでいると、合っているのか間違っているのか判断に迷うときがあります。
しかし、裏面の模様のつなぎ目が合っているかで確認することができるので、とても助かりました。
以前、標準サイズの1000ピースパズルに挑戦したとき、なかなか進まず挫折してしまったことがあります。
標準サイズなので、裏面にヒントの模様はありません。
お手本を見ても合うピースを見つけられず、なかなか進まないため、楽しむよりもだんだん面倒に感じてきてしまい、結局完成させることができませんでした。
裏面のヒントは「ちょっとズルしているかな?」と感じることもありましたが、このヒントがなければ完成できなかったでしょう。
ヒントの模様のおかげで「進んでいる」「完成に近づいている」と感じられて、完成することができて、達成感も味わえました。
とても楽しかったです!
終わりに
今日はジグソーパズルをする様子をご紹介してみました。
この1週間肩こりがすごかったですが(笑)、とても楽しかったのでまたやりたいです。
ミュシャの「黄道十二宮」のパズルもやってみたいし、以前挫折した標準サイズの1000ピースパズルにも再挑戦してみたいと思っています。
細かい作業が好きなかたは、ぜひジグソーパズルも楽しんでみてください。
それでは〜。