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昨年の計画は崩壊!今年計画をたてるときに意識したこと

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2020年、あっという間に2月が始まりましたね。

年始に今年の目標や計画をたてた人もいるかと思いますが、進み具合はいかがですか?

私は去年、年間の計画を初めてたてたところ、途中で見事に崩壊しました。笑

そこで今年は、去年の反省を踏まえた計画にすることにしました。

今日は、

・昨年なぜ計画が崩壊したのか?

・どのように計画を作りなおしたか?

・今年計画をたてる上で意識していること

をお話しします。

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昨年なぜ計画が崩壊したのか?

一昨年の記事で、2019年について「自分で計画をたてて実行できるようになりたい」とお話ししました。

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実際に、2019年は5つの事柄で年間計画をたてました。

色鉛筆ワークブックや塗り絵のこと、興味のある分野のことや英語の勉強もしようと思っていました。

が、順調だったのはせいぜい2月くらいまで。

少しずつ計画が崩壊しはじめました。

 

その理由は、

・想定より時間がかかって計画がズレた

・優先順位を変えて、計画を一時中断する必要があった

・途中で必要性が感じられなくなって中断した

・興味がなくなった

 

昨年は夫の仕事で異動があったため、少しでも夫の負担を減らせるようにと、自分の中の優先順位を変えて計画を中断しました。

でも、これはあくまで一時的なこと。

それよりもはるかに問題だったのは、見積もりがあまかったこと、そして興味がなくなってしまったことでした。

自分にむりのないペースや作業量を考慮した上での計画内容でしたが、それでもまだ見積もりがあまかったみたいで、計画がどんどんずれこんでいきました。

また、年始の時点ではやりたかったことなのに、時間がたつにつれて興味がなくなったり、今は必要ないように思えてしまい、やる気が消滅したりすることもありました。

計画をたてて実行できることに憧れがありましたが、「私にはやっぱり向いてないのかな……。」とあきらめかけていました。

 

「これなら頑張れそう!」という具体的なイメージをもつ

9月に入ったころ、突然「2019年は残り4ヶ月しかない!」ということに気づきました。

計画も崩壊したこのグダグダな状態のままで終わりたくない!

そこで、改めてその時点でのやりたいことを整理し、2019年残り4ヶ月の計画を作りなおしました。

意識したのは、

「2019年の12月末にどうなっていたいか?」

をイメージすること。

これは、「逆算手帳の習慣」で紹介されていた方法です。

 

2019年のはじめに年間計画をたてたときも、逆算手帳の考え方を参考にして、1年後どうなっていたいかを書きました。

当時書いたものを見返すと、かなり漠然とした内容だったなと思います。

もっと遠い未来だったら、妄想レベルでいくらでも自由に書けます。

でも、1年後は妄想するには現実味がありすぎる。

「本当に1年でここまでいけるの?」という考えが邪魔をしていまい、うまくイメージできませんでした。

 

一方、9月に「4ヶ月後の12月末時点でどうなっていたいか」を考えたときは、そこそこ達成可能な現実味のある内容を書くことができました。

4ヶ月後といえば、1年後、半年後よりも近い未来。

ゴールとする時期が近かったため、「これなら頑張れそう!」という具体的なイメージをもつことができたのです。

結果、作りなおした計画は、進捗状況を見て修正しながらではありましたが、いい進め方ができました。

 

この反省を踏まえて、2020年の年間計画をたてるときは、自分に過度な期待をしないようにしました。

年末にどうなっていたいかを考えるときも、

「本当に1年でここまでいけるの?」

と思ってしまうような大きな変化は期待しない。

そのかわり、

「もしこれくらいまでできていたらとても嬉しい。」

「これなら頑張れそう!」

と具体的にイメージできる内容になっているかを意識しました。

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▲2月は例年雪のためにこもりがちなので、家でエアロバイクをこぐことを習慣にしたいです。

 

計画は変わってもいいからとりあえず書いておく

昨年9月に計画を作りなおしたとき、興味深かったことがあります。

やる気がなくなってやめていた英語の勉強に対して、やる気が再燃したのです。

年間計画としては大幅に崩れていましたが、やりたいことの1つとして計画を書いていたおかげで、「やっぱり私はこれを諦めたくないんだ!」と思い出すことができました。

 

たとえ途中で挫折しても、そのままやめてしまうとは限らない。

また再開したくなるかもしれない。

計画は途中で変わっても挫折してもいいから、あとから思い出せるように、今思いつくことはとりあえず書いておくのが大事だなと感じました。 

 

計画は途中で変わって当然だと思ってたてる

2020年の計画をたてるとき、計画はどんどんずれて変わるだろうという前提で書きました。

というのも、昨年、2020年の手帳選びをしていたとき、どういう使い方をしたいか考えていたことが、8月時点と11月時点で結構変わっていたのです。

この短期間でも気持ちも考えもどんどん変わるんだから、1年の間にも変わって当然だと思いました。

 

そこで2020年は、1年分の計画をたてはしましたが、3ヶ月ごとに内容を見なおす予定です。

今の私と、3ヶ月後・半年後の私とでは、考えていることややりたいことが変わっている可能性が高いからです。

それに、年のはじめにはあやふやだったことが、時間がたつと具体的にイメージできるようになっているかもしれません。

「こうなりたい」という根っこの部分を大事にして、そこに至るまでのルートは臨機応変に考えていこうと思います。

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まとめ

計画をたてるときは……

・自分に過度な期待はしない

・「これなら頑張れそう」と具体的にイメージできる内容にする

・途中で変わっても挫折してもいいから、とりあえず書いておく

・定期的に見なおして修正することを前提にする

2020年はこれらを意識してやってみようと思います。 

 

終わりに

昨年計画をたてて崩壊した話を書いてみました。

みなさんは計画をたてて実行することは得意ですか?

私は昔から苦手なんですが、なぜ苦手なのかということが昨年で少しわかったので、その反省を踏まえていろいろ試してみようと思います。

今年も崩壊したら笑ってください。笑

2020年、これから何か新しいことを始めてみようかな、計画をたててみようかなと考えている方に、何かしら参考になれば嬉しいです。

それでは~。

 

 

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