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⑤水彩色鉛筆で木目を描きながら木を塗ってみた(ハロウィン風塗り絵)

ハロウィン風塗り絵、今日は水彩色鉛筆で木を塗る様子をご紹介します。

前回は、苦戦しながら背景に月を描いてみました。

www.chizurumaro.com

今回はこのページのメインである木のイラストを塗っていきます。

実は無性に木が塗りたくてこのページを選びました。

とっても楽しかったです!

早速見ていきましょう。

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使用した塗り絵本

「ロマンティック・カントリー」シリーズ の2冊目。

この中のふくろうが登場するページを塗っています。

 

使用した画材

使うのは、ステッドラーの水彩色鉛筆カラトアクェレルです。

水筆ぺんは呉竹の小サイズを使います。

呉竹 フィス水筆ぺん 小 セリース KG205-20

呉竹 フィス水筆ぺん 小 セリース KG205-20

  • 発売日: 2020/10/30
  • メディア: オフィス用品
 

筆先が小さく細いので、細かいところを塗るのに適しています。

今回は塗る範囲は広いですが、木目を1つ1つなぞるように色を溶かしたかったので、こちらを使いました。

 

使用色

今回は使用色が多いです。

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基本的に「塗る」というより、木目を「描く」ようにしていました。

木目のベースとして、茶系の色を3色。

・85 warm grey(暖色系の灰色)
・19 dark ochre(茶系の黄土色)
・77 warm sepia(茶色)

茶系だけだと物足りないかなと思い、葉っぱを塗るときに使った紫色、緑色、オレンジ色なども木目に混ぜました。

・6  violet(紫色)
・5  green(緑色)
・4  orange(オレンジ)
・61 dark mauve(ピンク)

また、背景に月を描いたので、月の光が当たるところに黄色、影になるところに紺色を使いました。

・10 light yellow(明るい黄色)
・36 indigo(紺色)

 

木を塗っていきましょう

塗り方の大まかな流れは以下のとおりです。

1.下塗り(ドライ)
2.水筆ぺんで溶かす
3.加筆する(ドライ)

「ドライ」は水彩色鉛筆を乾いた状態で塗ることを指します。 

この流れに沿って見ていきましょう。

 

1.下塗り(ドライ)

茶色77と灰色85で、ざっくり木目を描きます。

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このときに茶色77でどこらへんに木目の影をつけるかを決めます。

 

紫色6で、影にするところを薄く塗ります。

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木全体にも適当に木目を描きます。

 

影になるところに、紫色の上から緑色5を重ねます。

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全体にも適当に木目を描きます。

 

影になるところに、上から茶色の77を重ねます。

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影になるところに紫色と緑色を重ねてきましたが、色が目立ちすぎるので、上から茶色を重ねて少し色を和らげます。

 

オレンジ色4で木目を描きます。

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オレンジ色は、できるだけ木目の影にならないところに描くようにしました。

 

木目のすきまを埋めるように、灰色85で木目を描きたします。

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すきまを埋めると言っても、この段階ではざっくりでOKです。

これで下塗りは終わりです。

 

下塗りは基本的にざっくりです。

この後水筆ぺんで溶かしてしまいますし、雰囲気をつかむためと、色に深みをつけるための下準備というイメージで下塗りをしていました。

水筆の後は加筆もあるので、下塗りの段階では筆圧はできるだけ弱めにするように気をつけました。

 

2.水筆ぺんで溶かす

水筆ぺんの筆先で木目をなぞるようにしました。

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また、影になるところに色が残るように筆先を動かしました。

水分量は少なめがオススメ。

筆先に色がついてしまうので、こまめにティッシュで筆先を拭うようにしました。

実際に水筆ぺんを動かす様子は、この後の動画で見ることができます。

 

3.加筆(ドライ)

乾いたら、水彩色鉛筆で木目を描いていきましょう。 

紫色6で、影になる部分を薄く塗ります。

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影になるところに、紫色の上から緑色5を薄く重ねます。

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茶色77で、影になるところに色を重ねます。

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先に塗った紫色と緑色を覆い隠すように塗りました。

 

茶系3色で木全体に木目を描いていきます。

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灰色の85は、明るめのところに描いたり、木目のすきまを埋めるように描きました。

一気に木らしくなってきました。

 

前回背景に月を描きました。

そのため、月の光が木に当たったときに影になりそうなところに、紺色の36を重ねます。

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紺色は目立つので、塗るのではなく、木の輪郭をなぞるように描きました。

これだけで一気に木の雰囲気が引き締まるように感じました。

 

月の光が当たるところに、黄色10を塗ります。

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黄色は手順の最後に塗っていましたが、黄色は加筆の最初に塗っておいたほうがいいことに終盤になって気づきました。

木目を描いている途中で黄色を塗るスペースがなくなることが多かったんです……。泣

 

全体の色の濃さなどを微調整して完成です。

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ピンクは木の下部に使用

今回手順の中では使いませんでしたが、ピンク色61は、木の下部に使っていました。

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次回ご紹介しますが、背景の下の方にピンク色を使うので、それに合わせて木目にもピンクを入れてみました。

 

動画で塗り方を見てみよう

動画を撮影したとき、手順がまだ定まっていなかったので、先ほどご紹介した手順と少し違うところがあります。

大体の塗り方は同じなので、実際どんなふうに色鉛筆や水筆ぺんを動かしていたかを見て楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

木はどんな色を重ねても大丈夫説

今回はハロウィンがテーマなので、ハロウィンカラーの緑色、オレンジ色、紫色を葉っぱに使いましたが、せっかくなので思い切って木にも使ってみました。

やりすぎかなと心配でしたが、実際に塗ってみると意外と大丈夫なことに気づきました。

最終的に茶系の色がメインになるので、緑色やオレンジ色が思ったほど目立たなかったんですね。

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茶色が上手くカバーしてくれるから、木目にはいろいろな色を入れても大丈夫かもしれないとわかりました。

今回はハロウィンカラーに合わせた色を選びましたが、次に木を塗ることがあれば、違う色を入れてみたいなと思います。

 

終わりに

水彩色鉛筆で木を塗る様子、いかがでしたか。

木目を描くのはもちろん、Eriyさんの線画の木目に影をつけて立体感を出すのもとても楽しかったです。

木はまた別の塗り絵でも塗りたいと思います。

 

さて、次回は最後に背景の空を塗る様子をご紹介します。

写真のみになりますが、よかったらまたぜひお付き合いください。

それでは〜。

 

呉竹 フィス水筆ぺん 小 セリース KG205-20

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