ちまちま塗り続けていた「描き込み式色鉛筆ワークブック」のレッスン3、カラーチャート作り。
なんとか8月中に終えることができました!
このカラーチャート作りではポリクロモス油性色鉛筆を使用しました。
ポリクロモスを購入したのは去年の8月頃だったんですが、去年作ったカラーチャートと見比べてみると塗り方がかなり変わっていました。
そこで今回は、色鉛筆ワークブックで学んだ塗り方で塗ってみたら仕上がりがどれだけ変わったかを、カラーチャートを通してご紹介します。
使用したのはこちら
使用した色鉛筆
比べてみました
いくつか見ていきましょう。
まずこちらが、去年作ったカラーチャート。
色番号【125】と【136】を比較します。
そしてこちらが、今回「色鉛筆ワークブック」で塗った【125】と【136】のカラーチャート。
いかがでしょうか。
形やグラデーションの方向などの違いはありますが、去年よりもきめ細やかな塗り方になっています。
別の色も見てみましょう。
去年塗った【158】と、
【264】の2色。
今回ワークブックで塗ったらこうなりました。
こうやって比べてみると、去年作ったカラーチャートの塗り方がとても荒いことがわかります。
今回ワークブックに取り組むまでは、ずっと自己流の塗り方で塗ってきました。
去年作ったカラーチャートは自分なりに丁寧に塗ったつもりではあったんですが、きちんと塗り方を学んだ上で塗ってみると、キメの細かさみたいなものがまるで違います。
プロの技を学ぶとこんなに変わるのか!!
感動しました。
これに気づいてから、普段使っているカラーチャートもすべて作り直したい衝動に駆られたんですが、1ヶ月ずっとカラーチャートを作り続けていて、そろそろワークブックを先に進めたいのでやめました^^;
少し意識するだけで変わる
もしや大変な訓練をしたんだろうかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
「色鉛筆ワークブック」のレッスン1で学んだことをひたすら意識しただけで、こんなに変わったんです。
そのあとのレッスン2、レッスン3はレッスン1で学んだことを体に覚えさせるための練習でしかありません。
そのため、実質覚える内容はレッスン1の見開き2ページだけ。
その2ページで学んだことを意識しただけで、ここまで変わりました。
このあとまだまだたくさんのレッスンが待ち受けていますが、レッスン1の内容を意識しただけでここまで大きく変化したことを考えると、これから先のレッスンが楽しみで仕方ありません。
プロの技術をもっと学んだらどうなるんだろう。
自分の塗り方はどこまで変わることができるんだろう。
ワークブックはまだ始まったばかり。
今後のレッスン内容が楽しみです。
終わりに
今回、偶然1年前の同じ時期に同じ色鉛筆でカラーチャートを作っていたため、わかりやすい比較をすることができました。
当たり前ですが、プロの技ってすごいんだな〜と身をもって感じました。
このワークブックは実践形式で少しずつ塗り方を手に覚えさせることができるので、私にはとても合っていたなと思います。
今後もちょこちょこワークブックの感想や難しかった点などをご紹介していきますね。
ではまた次回〜。
次>「色鉛筆ワークブック体験記・その4」はこちら