お久しぶりのブログ更新です!
が、塗り絵のお話じゃなくてごめんなさい〜!
来年の手帳選びの季節がやってまいりまして、どうしても手帳についていっぱいお話ししたかったんです。
手帳が好きな方は、ぜひお付き合いくださるとうれしいです。
【目次】
- 手帳会議をしたことはありますか?
- 手帳会議が過去一速やかに終わった
- 2024年はほぼ日手帳のHONにしました
- 初めてほぼ日手帳の公式ガイドブックを買いました
- ウィークリーページが最近楽しい
- 終わりに
- 2024年の手帳関係で買ったもの
- 手帳に関するほかの記事はこちら
手帳会議をしたことはありますか?
翌年の手帳について、考え悩み選ぶことを「手帳会議」と呼ぶそうです。
毎年9月には各社の手帳のラインナップが出揃うので、この頃から私の手帳会議が本格的に始まります。
例年8月下旬から悩み始めて、一旦は「これにしよう!」と決めるんですが、そこからほかの手帳に目移りし、迷って悩んで、遅いときは11月頃に決まります。
いろいろな手帳を見たり、それを使うことを想像したり。
とっても楽しい手帳会議なのですが、数ヶ月悩むので、なかなか労力を要する大きな行事になっていました。
手帳会議が過去一速やかに終わった
なんと、その手帳会議が今年はひと月足らずで終了しました。
というのも、今回は自分の欲しい手帳のフォーマットが明確だったからです。
私が手帳に求める要素は以下の3つでした。
①フォーマットがあること
②ウィークリーバーチカルがあること
③大量のノートページがあること
順番にお話ししていきますね。
①フォーマットがあること
数年前にバレットジャーナルに憧れて、手帳ではなくノートを買い、それっぽいことを始めました。
手帳のウィークリーのようなフォーマットがないので、すべて自分の自由に書けます。
これはこれでよかったんですが、1つ大きな問題が発生しました。
それは、フォーマットがないために、何も書かないと何も記録が残らないということ。
もともと、熱心に手帳を書くときと書かないときのムラがあります。
ほぼ日手帳のカズンを使っていたときは、1日1ページのところは日付を気にせず書きたいときに書きたいだけ書いていましたが、ウィークリーページは日付に合わせて、かろうじて何かしら記録していました。
そのため、特に体調のことや病院のことについて、前年はどのような状態だったか調べたいときはとても役に立っていました。
が、フォーマットがないと、この記録がおろそかになりました。
ちょーっとこれはよろしくないぞ〜。
「行動しやすくするために手帳を活用しよう!」と今まで色々もがいてきましたが、結局自分は記録して振り返ったり比較するために手帳を使っているんだなと実感しました。
書いたり書かなかったりというムラがあっても、フォーマットさえあれば最低限の記録ができるとわかったので、フォーマットがあることは必須条件になりました。
ちなみにバレットジャーナルには今でもめちゃめちゃ憧れがあって、インスタグラムでバレットジャーナル関係の投稿をよく見ています。
②ウィークリーバーチカルがあること
去年はジブン手帳DAYsも検討したんですが、やはりウィークリーで1週間見通せることが必要だと感じました。
今年2023年はほぼ日手帳カズンを使っていて、ウィークリーは時間軸を気にせず、下の写真のように項目を分けて、その日やったことを記録しています。
1週間のうち、それぞれの日で何に1番注力したか、比べやすいしわかりやすいので気に入っています。
最近このウィークリーを書くことが楽しいので(詳しくは後述)、来年もウィークリーは絶対使おうと思っています。
③大量のノートページがあること
頭の中を整理するために書くことが好きで、書くときは1日で8ページ使うことも。
「書きたいときに書きたいだけ書く」をモットーにしているので、1日1ページの手帳は日付を気にせず使っています。
今年は一時期モーニングページにハマっていたので、例年よりページの減りが早いです。
▼モーニングページについてはこちらの本で紹介されています。
毎年手帳会議で、「手帳とノートを分けてもいいんじゃないか」と1度は頭をよぎるんですが、その年に自分が何を考えて何に悩んでいたかが後から見返しやすいので、ノートページが大量にある手帳を選ぶようにしています。
ということで、
①フォーマットがあること
②ウィークリーバーチカルがあること
③大量のノートページがあること
この3つの条件に当てはまる手帳といったら、今のところほぼ日手帳カズンしかないんですよね。
自分の求める条件がしっかりかたまっていたため、今回の手帳会議はあっさりと終了しました。
おそらく手帳にハマり始めてから過去最速ではなかろうか……。
2024年はほぼ日手帳のHONにしました
ほぼ日手帳にHONという種類があることに、今年気づきました。なんで去年は気づかなかったんだろう……。
HONのA5サイズは収録内容がカズンと同じです。
カバーデザインは散々悩んだ末、第一印象でピンときた、植物学者・牧野富太郎さんのヤマザクラを選びました。
届いた実物を見て、ハードカバーの本のような装丁に「本だ!本だよ!」と1人で大喜びしました。
その様子を見た夫から、「『本好きの下剋上』のマインちゃんみたいなこと言ってるよ」と言われました。
本当だ!(無意識だった)
はあ……最高……。
表紙はザラっとした質感です。
シールを収納できるようにしたかったので、HON専用のクリアカバーも買いました。
まだ10月だというのに、待ちきれずにインデックスを貼りました。
使い始めるのが楽しみです。
初めてほぼ日手帳の公式ガイドブックを買いました
昨年の手帳会議の際に、ジブン手帳の公式ガイドブックを買いました。
▲こちらは2024年版です。
ジブン手帳を検討しているとき、ほかの人の使い方を知りたくて買ったんですが、それがとても面白かったので、今年はほぼ日手帳の公式ガイドブックを買ってみました。
興味深かったのが、勉強にほぼ日手帳を使うこと。
私も趣味で勉強していることがあるので気になったんですが、続くかわからなかったので、今回はダイソーの330円の手帳でマネすることにしました。
▲ウィークリーレフトタイプ。表紙にちいかわのシールを貼りました。
また、現在ほぼ日手帳のマンスリーページがまったく使いこなせていないので、公式ガイドブックを参考に、お試しで自分の出費を記録しています。
ほかの人の手帳の使い方を知るのが好きで、インスタグラムでもよく手帳アカウントさんを見ているので、公式ガイドブックももっと早く買っていればよかったなと思いました。
ウィークリーページが最近楽しい
先日「さみしい夜にはペンを持て」を読み、私も日記をしっかり書いてみたいなと思いました。
「嫌われる勇気」の著者さんの本です。
ストーリー仕立てになっていて、思春期の主人公が日記を書き続けることによって、少しずつ変化していく様子がとてもよかったです。
繰り返しになりますが、私は書きたいときに書きたいだけ書くタイプです。
そのため、毎日コツコツ日記を書くのは昔から苦手。
この本を見つけたとき、私も日記を書きたくなるかもと思い、衝動買いしました。
結局、読了後の今も、手帳の1日1ページを満たすような日記は書けていません。笑
でも、ウィークリーページに行動を記録するだけでなく、ちょっとした感想を書き足すようになりました。
これがとても楽しい!
たとえば、こちらは胃カメラのときに一緒にした血液検査について、病院に電話して結果を聞いた日の様子。
異常がなくてほっとしている気持ちをそのまま書きました。
こちらは、注文したほぼ日手帳HONが届いた日の感想。
とても喜んでいます。
こちらは珍しく1万歩以上歩いた日の記録。
ウィークリーページに記録するときに、一言でいいから感想も書いて、その感情に合わせたシールを貼る。
これが最近のお気に入りです。
この絵文字シールが好きすぎて、追加で買ってストックしています。
今の自分には、日記はこれくらいの簡単なスタイルが合っているみたいです。
手帳デコも苦手なんですが、このシールとは相性が良いみたいで、デコというほどではありませんが、苦もなく楽しくできています。
最近はこのようにウィークリーを記録することが楽しいので、来年も続けようと思います。
終わりに
久しぶりに手帳の話ができることが嬉しくて、盛りだくさんになりました。
やっぱり手帳の話は毎年恒例にして、小出しにしていかないとダメですね。
来年もやります。キリッ
今日は、完全に私がお話ししたいことだけを書いてしまいました。
もしみなさんも手帳選びで迷ったら、今回の私の様子と照らし合わせてみたりして「自分の場合はどうかな?」と考えるきっかけにでもなれたらうれしいです。
それでは〜。
2024年の手帳関係で買ったもの
手帳とクリアカバーは今回Amazonで書いました。
絵文字シールは「ばいばいべあ」を使っています。大変可愛いです。
インデックスは2023年に引き続き、来年も同じものを使います。
というのも、このインデックスはサイズが小さいからか、1〜12のラベルが4つも入っていて、私は1年に2つ使うので、来年は残りの2つを使うことにしました。
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