みなさん、来年の手帳は決まりましたか?
私は今回、3ヶ月もの間悩みに悩んだ末、ようやく決まりました。
今日は、
・2019年の手帳の振り返り
・2020年の手帳を「ほぼ日手帳カズン」に決めた理由
・2020年の手帳の使い方
をご紹介したいと思います。
書くスペースが足りない
2019年はEDiTの週間ノートを使っていました。
ページの上半分がざっくりとしたウィークリー、下半分はメモスペースという構成が特徴の手帳です。
1週間の見通しを持って計画を立てられるようになりたいと思い、2018年からこの週間ノートを使うようになりました。
しかし今年、週間ノートを使っていて思いました。
書くスペースが足りない……!
現在、毎日何度も手帳を開き、1日のタスクをマメに書いています。
ページ上半分のウィークリーにもたくさん書くので、スペースが狭いと感じるようになりました。
また、週間ノートはノートページが130ページ以上もあるんですが、今年はこのノートページがなくなりかける事態に。
「ノートページを使い切るかもしれない」と認識したせいか、無意識に書く量をセーブするようになってしまいました。
そこで、2020年の手帳は、
・週間ノートよりもスペースの広いウィークリー
・ページ数を気にせずたくさん書けるノートページ
を条件に探すことにしました。
2020年は「ほぼ日手帳カズン」になりました
条件を満たす手帳を探し、悩み続けること3ヶ月。
結果、2020年の手帳は「ほぼ日手帳カズン」に決まりました。
1日1ページ型の手帳です。
A6(文庫本)サイズの「オリジナル」と、A5サイズの「カズン」があります。
「カズン」にだけ、1日1ページに加えて、ウィークリーページがあります。
カズンはA5サイズなので、今までよりも書くスペースが広くなります。
・ウィークリーに今までよりもたくさん書けること
・365日分のノートページがあること
この2つが決め手になりました。
ほぼ日手帳カズンは手帳にしては大きいし、あと正直なところカバーの値段が高いです。
今回購入したのは、ミナペルホネンのカバー。
本体とカバー合わせてなんと12,650円……。泣
カバーだけで8,800円もします。
でもほぼ日手帳を買うなら、このカバーが良かったんです。
可愛いし、ポケットは充実しているし、ほぼ日手帳用に作られているのでサイズがぴったり。作りもしっかりしています。
可愛いしおりも2本ついています。
手帳の大きさと値段で最後まで悩みましたが、毎日使うことを考えたらそれだけの価値はあるんじゃないかと思い、購入を決めました。
ちなみに、2014・15年には、ほぼ日手帳のオリジナル(A6文庫本サイズ)を使っていました。
あのときは使い方が全く定まっておらず、白紙のページがたくさんありましたが、今は自分の手帳の使い方も目的もはっきりしているので、カズンでもちゃんと使えるだろうと期待しています。
値段の元を取れるように(笑)、ガッツリ使い込みたいと思います。
2020年の手帳の使い方
ウィークリーページ
EDiT週間ノートでは、ウィークリーのスペースをフォーマットに沿って3分割し、内容ごとにタスクリストを分けて記載していました。
ほぼ日手帳カズンでも、この使い方をしようと思います。
カズンのウィークリーには24時間の時間軸がありますが、これは気にしません。
別の手帳で試しに時間軸に沿って記入してみたところ、息苦しく感じてしまったので、時間軸を気にするのはやめました。
適当に横線を引いて、内容ごとにタスクを分けて記載します。
①ページの左端には、その週にやりたいタスクリスト
②その日にやる家事のリスト
③塗り絵やブログなどの作業内容
④その日にやる筋トレやストレッチなどのメモ
⑥フリースペースのメモ欄
これは今までの週間ノートとほぼ同じ使い方です。
さらに2020年からは、⑤感謝ログの項目を追加する予定です。
感謝ログとは、「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」で紹介されていた内容です。
1日のうち、振り返りの時間をとって、その日できたこと、良かったこと、感謝したいことを書きます。
「1日を振り返る」ことを習慣化したいと思い、この項目を作りました。
途中で使い方が変わるかもしれませんが、最初はこのようなフォーマットで使ってみたいと思います。
デイリーページ
1日1ページが特徴のほぼ日手帳は、最初からページに日付が記載されています。
が、日付は一切無視して書きたいだけ書こうと思います。
そのため、インデックスシールは、まずはウィークリーページにのみ貼り付けました。
デイリーページは、後から見返しやすいように、自分の書いた量と日付に合わせて、都度インデックスを貼っていこうと思います。
ちなみにデイリーページには、考えていることや思ったこと、覚えておきたいことを書く予定です。
自分の頭の中を整理し、気持ちを整えることが目的です。
終わりに
どうやら私は、2年ごとに手帳の種類を変え、かつどんどんサイズが大きくなっていく傾向があることがわかりました。
・2014ー15 ほぼ日手帳オリジナル(A6文庫本サイズ)
・2016ー17 EDiT1日1ページ(B6サイズ)
・2018ー19 EDiT週間ノート(セミA5サイズ)
・2020 ほぼ日手帳カズン(A5サイズ)
ついに2020年は、1番大きいと思っていた「ほぼ日手帳カズン」に到達してしまいました。
2年後の手帳はどうなっちゃうんでしょうか。
手帳が好きなので、自分の考えの整理も兼ねて、年間計画が崩壊した話(笑)とかも書きたかったんですが、それはまた別の機会にしようと思います。
みなさんの手帳の選び方、使い方の参考になるかはわかりませんが、こんな使い方もあるんだな〜と楽しんでいただけたなら嬉しいです。