みなさん、こんにちは。
今回は「ぬりえアルバム」を作ってみました。
自分が今まで塗ってきた作品を撮影・印刷し、時系列順に並べてノートに貼ったものです。
こんな感じになりました。
こちらは小さめのサイズで印刷して、一覧でわかるようにしました。
こちらは1ページ1作品。
下にその塗り絵作品に関する情報を書いています。
ぬりえアルバムを作ろうと思った理由
私は塗り絵本のページをパラパラめくり、気になったイラストから塗っています。
最初のページから順番に塗るということはしていません。
塗り終わった日付を毎回絵の端っこに書いているので、いつどの絵を塗ったかはわかります。
それを時系列順に並べたものがあるといいなと思ったのが始まりでした。
最近塗り絵に慣れてきたのか、色鉛筆でグラデーションを表現できるようになってきました。
そんな中で記念すべき1作目を見返すと、その差の激しいこと。
あんなに下手くそだったのに、こんなに成長したんだな……としみじみ。
自分の塗り絵の成長過程を記録するためにも、ぬりえアルバムを作ろうと思いました。
ぬりえアルバムの作り方
①撮影
自分が今まで塗ってきた作品を撮影します。
しばしばInstagramに投稿していたので、そのデータを活用しました。
全体がきちんとわかるようにしたかったので、真正面・真上から撮影していないものは改めて撮り直し。
ちなみに私はiPhoneのカメラを使用し、スクエア(正方形)で撮影しています。
手持ちの塗り絵本がほとんど正方形に近いサイズなので、絵がピッタリフレームに入って便利です。
②印刷
ブログにも使用するので、撮影後はパソコンに画像データを取り込んでいます。
パソコン上で明るさや色みの調整をしてから印刷。
ちなみに、私はMacを使用しているのですが、Macで1ページに複数の画像を印刷する方法を知らなかったので、こちらの記事を参考にしました。
A4用紙1ページにいくつの画像を並べるか決めます。
今回は、①一覧で見るための小さいサイズと、②1作品ごとの詳細を書くための大きいサイズの2種類を印刷します。
小さいサイズは、A4用紙1ページに対して16枚の画像を並べました。
大きいサイズは、A4用紙1ページに対して4枚の画像を並べました。
家庭用プリンタでA4普通紙に印刷します。
自分しか見ない・切り貼りしやすい・安い、の三拍子で普通紙にしました。
小さいサイズは印刷するとこのようになります。
*大きいサイズは写真を撮り忘れました……。
この時点で時系列順に並んでいれば、小さいサイズはこの後の作業は不要です。
しかし今回いくつか撮り直しをしたものがあったので、地道に切り貼りしました。
ちなみに画像の右側には小さい字で完成日と順番をメモしています。
ご家庭にプリンタがない方は、コンビニのネットプリントなどで印刷してみてください。
③切り貼り
先ほど印刷したものを、ハサミで切ってのりで貼っていきます。
今回は、ページの入れ替えができるルーズリーフを使用しました。
大きすぎないA5サイズ。
用紙は、写真にあるように方眼タイプです。
去年、一昨年とほぼ日手帳を使用していて、方眼タイプが使いやすかったのでこちらを使用しました。
今使っている手帳に貼ろうかとも考えたんですが、手帳は毎年変えるのでやめました。
チョキチョキ切って貼っていきます。
順番、日付も書きます。
1ページ1作品はこのようにしました。
右上に時系列の順番を書き、画像を貼ります。
下の余白には下記項目を記載しました。
・完成日
・塗り絵本のタイトル
・使用画材
・イメージしたもの(あれば)
・その他メモ
・ブログ掲載済みか
ものすごい簡素。
作品が際立つように、余計な装飾や書き込みは控えました。
自分用ですしね。
私の場合塗るペースが遅いこともあって、塗り終わった作品がそこまで多くなかったことと、ブログに記録していたことで、詳細が書きやすかったです。
動画を撮ってみました
実際にページをめくるとこんな感じになります。
終わりに
いかがでしたか?
面倒そうだなと思ったそこのあなた!
面倒だよね!私もそう思う!
私はマメではないんですが、塗り絵は別物だったのか作ってしまいました。
正直結構楽しかったです。
このぬりえアルバムは、人それぞれ自由に作れそうです。
ほぼ日手帳のようなデイリータイプの手帳を使って、ライフログのように記録するのも楽しそう。
作品がたくさんある方は、お気に入りの作品だけを印刷して作ってみても良いですね。
気になった方は、ぜひぜひ自分だけのステキなアルバム作ってみてください。
では、また次回〜。