先日、Twitterで「現在持っている塗り絵本と画材、普段の収納方法が見たい」というリクエストをいただきました。
そこで、今日は塗り絵本とその収納方法をご紹介します。
収納方法はかなり適当なので、あまり期待しないでいただけるとありがたいです。笑
画材とその収納方法は、次回記事にしますね。
塗り絵本が本棚に入りきらない
本棚は夫と共有です。
そのうち大型本が入る棚は4段ありますが、私のスペースは1段のみ。
その中に塗り絵本をぎゅむぎゅむと詰め込んだ結果がこちら。
上の空いてるスペースにも平積みです。
このオシャレさのカケラもない収納方法。
塗り絵本専用の本棚をお持ちの方がうらやましいです。
本当はもう1段スペースが欲しいんですが、夫も写真関係の大型本や雑誌が多いので、現状これ以上のスペースは望めません。
ちなみに、このスペースは机の真横にあるのでかなり使い勝手が良いです。
すぐに手が届く位置にあります。
さて、本棚に入りきらない分がまだあります。
溢れてしまう塗り絵本は、机の端に平積みしています。
見やすいように片付けましたが、いつもはさらにカラーチャートのファイルや裏紙が重なります。
本棚はまだスペースがあるように見えるかもしれませんが、塗り絵本以外に配色の本等が数冊あるので、それらを入れるともう満杯です。
最初は、「本棚に収まるくらいまでしか増やさない」とか思ってたはずなのに、いつからこんなに溢れてしまったんだろうか。
おかしい。
塗り絵本が何冊あるか数えてみた
せっかくなので、塗り絵本を本棚から全部出して積み上げてみました。
どーん!
ちょうど40冊ありました。
積み上げた高さはコリラックマ2人分。
本棚に並んでいるときは、棚から溢れてもあんまり多いとは思わなかったのに、積み上げるとすごい迫力。
こんなに増やしてしまったのか……とちょっと恐ろしくなりました。
なお、私が持っている塗り絵本の一覧はこちらから確認できます。
驚きの事実。手付かずの塗り絵本がこんなに……
ずっと見ないふりをして塗り絵本を増やし続けてきましたが、意を決して、1ページも塗っていない手付かずの塗り絵本を数えてみました。
29冊。
なんと全体の約3/4が手付かずでした。
……え?
ちょっとやばくないかこれ。
しかも塗った本も、2、3ページしか塗ってないものがたくさん。
たくさん塗っているのはほんの数冊です。
どうしようこの事実。
感覚的には、塗ってない本があることはわかっていたけれど、こうしてきちんと数字で目の当たりにするとなかなか結構ショックです。
新しい本が出ると、欲しくなってついつい買っちゃうんですが、買ったからといってすぐ塗るわけじゃないんです。
そのとき塗りかけのページを終わらせることが優先で、塗りかけを終えた頃には気が変わって買ったばかりの本とは別の本が塗りたくなる。
それはそれでいいのかもしれない。
しかし、ろくに塗ってもいない本がたくさんあるのに、次から次へと増やすのは、なんとなく自分が本を大事にできていないような気がしてしまう。
以前、「塗り絵本は見るだけでも楽しいしそれも趣味のうち」という言い訳を発見し、それから塗り絵本を増やすことに抵抗がなくなりました。
ただね、最近そんなに塗り絵本を眺めているわけでもないんです。
もちろん見るのは好きなんだけど、前ほど眺めなくなった。
そろそろこの言い訳使えなくなってきたかもしれない。
私は塗り絵本を増やしたいのか。
塗りたいのか。
いや塗りたいんだよ。
どれも塗りたくて買ってるのは確かなんだけど、現実は全然塗ることができていない。
塗るペースと、塗り絵本を増やすペースがどう考えても合っていない。
このコロリアージュブームが終わっちゃって、欲しい塗り絵本が絶版になっちゃったらどうしようとか考えることもあるんですが、ありがたいことに当分ブームは続きそうだから、そんなに焦って買わなくてもいいんですよね。
大人の塗り絵を始めて今月で1年たちます。
ここらへんで、1度塗り絵本との向き合い方を見直すべきなのかもしれません。
多分これからも欲しい本は買っちゃうはず。
ただ、今の自分が納得できる考え方が欲しい。
しばらく悶々と悩みそうです。
終わりに
乱雑な収納方法と、持っている本を載せて終わるはずだったのに、うっかり余計なものを数えてしまったがために、かなり落ち込んだ終わり方となりました。
自分が難しく考えすぎなんだろうなとは思うんですが、今のままでは塗っていない本がたくさんあることがかえってプレッシャーになりかねません。
とりあえず収納スペースもあんまりないので、塗り絵本を増やすペースは落とそうと思います。
それでは、次は「持っている画材と収納方法について」です。
ではまた次回〜。
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