現在取り組んでいる「リベンジ塗り」。
何気ない思いつきで始めたんですが、「リベンジ塗り」を通して予想以上に色々な気づきがありました。
前回の記事「リベンジ塗り・その6」でも少し触れましたが、今日は「配色」について気づいたことをご紹介します。
今回の「リベンジ塗り」はこちらのページを塗り直していました。
リベンジ前の画像です。
塗り方が雑なのは見ての通りですが、さらに驚きなのは配色。
なぜこの色とこの色を組み合わせた!?
今だったら絶対こんな配色にできません。
どうなることやらと若干不安を抱きつつ、リベンジ塗りをスタートしました。
そして先日、メインのカップケーキ6つ全ての塗り直しが終わりました。
いいじゃん……。笑
丁寧に塗り直してみたら印象がかなり変わりました。
あんなに変な配色だと思っていたのに、変に見えない。
むしろちょっと可愛く見える。
ここまで変わると思っていなかったので本当に驚きました。
そして気づきました。
あんなに変だと思っていた配色が大丈夫だったんだから、大抵の配色はなんでもアリなんじゃないか、と。
今回リベンジ塗りを通して、自分が配色に対して不安を抱いていたことに気づかされました。
今まで塗り絵をしてきて、もっと自由に好きな色で塗ってもいいと思っていたつもりでした。
ブログでも何度か色に対する固定観念について触れています。
しかし「自由に好きな色」でと言いながら、一方で気づかないうちに「この配色は変じゃないか」ということを気にしてしまっていました。
配色で失敗するのが怖くて、無難な色合いばかり。
守りに入っていたのです。
もしかしたら、今までの私の塗り絵を見た人の中には「配色は十分攻めてるよ」と思う人もいるかもしれません。
でもなんというか、気持ち的にとても失敗を怖がっていた自分がいたなと思います。
もっと、配色は冒険していい。
あれだけぶっ飛んだ配色でも大丈夫だったんだから、もっと色々やってみてもいい。
「変じゃないかな」なんていうことはそんなに心配しなくていい。
あのぶっ飛んだ配色を考えた過去の自分が、今の私の配色に対する不安をぶち壊してくれました。
リベンジ塗りを進める様子はこちらからどうぞ