完成することができて嬉しい！塗り絵「FLORIBUNDA」を１年かけて塗った感想

先日、塗り絵「FLORIBUNDA」がようやく完成しました。

完成まで１年もかかるという事態になりましたが、なんとか無事に最後まで塗り切ることができました。

今日は、最後の締めくくりとして、「FLORIBUNDA」を塗り終えた感想をお話しします。

塗り絵「FLORIBUNDA」に関する記事一覧

①（黄色編）補色で影を作ってお花を塗ってみた

②（水色編）色鉛筆３色で影を作ってお花を塗ってみた

③（ピンク色編）補色で影を作ってお花を塗ってみた

④加筆で気づいた、色の濃さに変化をつけて塗る楽しさ

⑤葉っぱもお花に見立てて同じ色で塗ってみた

⑥完成することができて嬉しい！塗り絵「FLORIBUNDA」を１年かけて塗った感想←今回の記事はこちら

色を濁らせることが楽しい！

今回の塗り絵のテーマは「補色で影を作ろう！」でした。

塗り絵を始めてからしばらくの間、グラデーションや重ね塗りは、同系色を組み合わせて行なっていました。

しかし、色鉛筆の赤・青・黄だけを使う「３色塗り」をきっかけに、

「どんな色を重ねてもいいんだ！大丈夫なんだ！」

ということを知り、色々と試してみたくなりました。

今回は、「補色」の色の組み合わせで影の色を作ることに挑戦しました。

補色の組み合わせで色を重ねると、基本的に濁ります。

でも、その濁り具合こそが楽しい！

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色は濁りますが、色の組み合わせによってキレイに混ざるときもあれば、混ざらないときもあります。

キレイに混ざって濁り、影としてもなんとなく良い雰囲気になってくれたら、もう楽しくてたまらない！

今後も、補色に限らず、さまざまな色の重ね塗りを試してみたいと思います。

完成が近づくにつれて寂しくなってくる

レイラさんのお花、いよいよ終わりが近づいてきました。
完成させたいけれど、終わってしまうことが寂しくてたまらない。
あともうひと息、大事に塗ります。 pic.twitter.com/vtGKl4IjGU
— ちづる🐰ぬりえライフ (@chizurumaro) 2019年7月7日

早く完成させて、達成感を味わいたい。

でも、完成させたら終わってしまう。

それがなんだかとても寂しかったです。

１年も同じ塗り絵を塗っていて途中で飽きるかと思いきや、終盤になっても塗るたびに「楽しい」「楽しい」と言っていて、本当に最後まで楽しく塗ることが出来ました。

だからこそ、楽しい時間が終わってしまうことが寂しかったのかもしれません。

もう10ヶ月近く同じ絵を同じような塗り方でずっと塗っているけれど、全然飽きないし、いまだに塗るたびに新鮮な気持ちになり、楽しいが止まりません。
楽しい🥰🥰🥰

#大人の塗り絵
「FLORIBUNDA」/Leila Duly pic.twitter.com/0Pl8BtqDrq
— ちづる🐰ぬりえライフ (@chizurumaro) 2019年7月7日