以前、色鉛筆の収納についてご質問をいただき、こちらの記事でお答えしました。
この中で、私は子どものときシルバニアファミリーをどのように収納していたのか、それが今の色鉛筆収納にも現れているというお話をしました。
そして先日実家に帰省したときにこの記事を思い出したので、屋根裏部屋からシルバニアファミリーを引っ張り出して見てみました。
なかなか面白い状態で収納されていたのでご紹介します。
やっぱり1つずつきっちり戻すのが好き
まずは「森のパン屋さん」を開封。
メインの建物や大きい家具のほか、細々した小さい食べ物や飲み物、ジャムなどなど。
あー!そう!これこれ!
この小さいケーキやパン、ドーナツを1つ1つ所定のくぼみに戻すのが好きでたまらなかったんです。
こちらは「森の学校」シリーズの「わくわく給食セット」。
あああああ!!
あああああ!!
たまらん……。
オムレツやパン、みかんを1つずつ元に戻すこと。
この写真見てるだけで本当に楽しい。どうしよう。
どうして私はこんな細かいものを1つずつきっちり元に戻すのが好きなんだろうか。
自分でもわからない謎です。
自分の性格を思い出した収納
さて、ここまで見て私を几帳面だと思った方もいるのではないでしょうか。
ところがどっこい。
家具が収納されている箱を開けてみました。
リカちゃん人形が足蹴にされているのが非常に気になりますが、置いておいて。
この中に細かい家具や小物が入っています。
先ほどご紹介した「わくわく給食セット」も画像左下にしまわれていますね。
さて、問題はここから。
突然の袋詰め。
この収納方法、自分でもすっかり忘れていたんですが、これを見た瞬間、
「あ〜……私こういう性格だったわ」
と思い出しました。
先ほどのように1つ1つ所定の場所が決まっているものに関しては、きっちり戻すのが好きです。
しかしこちらの家具類については、「プラスチックケースにはめる」というものがないため、このような袋詰めに至ったようです。
それでも面白いのが、袋詰めの中でも分けられているところ。
上3つの袋はお家の家具。
左下は「森の仕立て屋さん」の家具。
真ん中下は「赤ちゃん広場の大きな樹のお家」の家具。
そして右下はお家の家具の食器や文房具といったとても小さい小物類。
ちゃんと種類ごとに分けて袋詰めされていました。
几帳面なんだか大雑把なんだか……。笑
自分という人間が非常によくわかる収納方法でした。
その他の発見
収納以外にも面白い発見がありました。
こちらは家具を買ったときの箱。
中を開けてみると……
からっぽ!!
なぜ箱だけこんなに取ってあったのか。
箱の裏面に、その家具を使ったイメージ写真が掲載されています。
おそらくこのイメージ写真が好きで、箱も取っておいたんでしょうね。
先ほどの袋詰めされた家具たちもこの箱に戻せば良いのに、そこまでの気力はなかったみたいです。
袋詰めされた家具類が入っていた箱には、こんなものも。
家やお店を購入したときに、付属でついてくるお話の冊子です。
こんなものもありました。
中には人形を買ったときについてくるお話の冊子。
そして当時の折りたたみ式カタログが入っていました。
懐かしいですね。
でもどうして同じカタログをいくつも持ってるの?笑
1冊あればよくない?
あまりに好きすぎて複数所持していたようです。
終わりに
久しぶりに開封してみたらツッコミどころ満載で予想以上に面白かったので、ブログに書かずにはいられませんでした。
「几帳面なところもあるし大雑把なところもあるよ!」
というのがお分かりいただけたかと思います。
ここまではきっちりするけど、ここからはざっくりでいい。
そんなボーダーラインが自分の中にあるんだろうなと感じました。
シルバニアを通して気づいたことが他にもあったので、次の記事でご紹介します。
ではまた次回〜。
シルバニア好きな方にぜひオススメしたいのがこちらの本。
懐かしすぎて変な声が出ます。笑
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