先日色辞典の新色10色セットを購入しました。
色辞典の第1〜3集は、買ったときと同じように、ブック型収納ケースに入れて保管しています。
しかし、新色10色にはブック型収納ケースがありませんでした。
1〜2色程度であればペン立てに入れておいてもよかったんですが、さすがに10色となるときちんと保管しておきたい。
そこで、ネットで見つけた色鉛筆ケースを買ってみました。
今日は購入したナカバヤシの色鉛筆ケースについてご紹介します。
ナカバヤシの色鉛筆ケース
今回購入した色鉛筆ケースがこちら。
色鉛筆が12本入るプラスチックのケースです。
色辞典の新色は10色なので10本用のケースがあれば……と思ったんですが、さすがにそれは見当たらなかったため、12本用のケースにしました。
また、ケースは1個あればよかったんですが3個パックしかなく、予備があってもいいかと考えて、今回はこちらのナカバヤシ色鉛筆ケース3個パックを選びました。
色鉛筆ケースは開くとこんな感じです。
最初逆さまにしていたんですが、実は上下がきちんとありました(詳細は後述します)。
フタが右手に来るように使います。
色辞典を入れてみました。
ピッタリです。
フタを閉じるとこんな感じになります。
フタにはストッパー(ひっかけるところ)がついています。
開けるときは、写真の矢印で示した2カ所を少し手前に引っ張るように持ち上げると、簡単に開きます。
仕切りがあってしっかり収納できる
この色鉛筆ケースは中に仕切りがあり、色鉛筆を1本ずつしっかり収納できます。
そのため、ケースの中で色鉛筆がコロコロ転がることはありません。
前述したように、最初ケースに上下があることに気づかず、逆さまに使おうとしていました。
しかし、逆さまにすると色鉛筆のおしりの部分が引っかかって浮いてしまいます。
ある程度削って短くなった色鉛筆であれば、ケースの上下を気にせず収納できますが、使い始めて間もない長い色鉛筆は、上下逆さまに使おうとすると仕切りに引っかかってしまうので、そこだけ注意が必要です。
ちなみに、色鉛筆を取り出すときは芯先を軽く押します。
こうすると色鉛筆が浮き上がるので、取り出しやすくなります。
ケースが薄いので場所を取りにくい
この色鉛筆ケース、プラスチック製なので軽く、またケースの厚さも薄くコンパクトです。
色辞典のブック型ケースよりも薄かったです。
最近、塗り絵関係のものを収納しているカラーボックスがいっぱいいっぱいになってきましたが、このケースなら薄くて場所も取りにくいので助かっています。
ほかの色鉛筆も入りました
よく使うポリクロモス油性色鉛筆も試しに入れてみました。
ポリクロモスは色辞典より気持ち太めの色鉛筆ですが、問題なく収納できました。
このほかに、六角軸の水彩色鉛筆も入れてみましたが、こちらも大丈夫でした。
使用中の色鉛筆の一時保管場所に最適
ケースがあまったので、今エポルさんの塗り絵で使っている色鉛筆を一時的に入れておくことにしました。
私は塗り絵をするとき、色鉛筆は使う色だけを取り出し、必要なパーツをすべて塗り終わったら既存のケースに戻す、という使い方をしています。
そのため、塗り終わるまで色鉛筆はしばらく出しっぱなし。
机の上で色鉛筆がコロコロ転がったり、机の上が乱雑に感じることがありました。
今回ナカバヤシの色鉛筆ケースがあまったので、一時的に保管するケースとして使うことに。
出しておく色鉛筆の本数はいつもそんなに多くないので、ケースの大きさもちょうどよく、見た目もスッキリしました。
また、たまに塗り絵を同時進行することがありますが、塗り絵作品ごとにケースを分けて、使っている色鉛筆を一時的に入れておくようにすれば、色鉛筆が混ざらず机の上がスッキリ片付きそうなので、今度からそうしようと思います。
▼色鉛筆を既存のケースから出し入れするお話はこちらをご覧ください。
終わりに
今日はナカバヤシの色鉛筆ケースをご紹介しました。
色辞典のブック型ケースに近い形の収納ケースが欲しいと思って買ったんですが、思いがけず、使っている色鉛筆の一時保管場所としての使い方も思いついたので、買ってよかったなと思います。
私のように少なめの本数の色鉛筆を収納するケースを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
それでは〜。