現在取り組んでいる「描き込み式色鉛筆ワークブック」。
このワークブックについて、「もうちょっと説明が欲しい」という感想をたまに見かけます。
私も実際に取り組んでいて、
「ここはどうしたらいいの?」
と首を傾げることが何度かありました。
でもじっくり進めていく中で、あることに気づきました。
それは、
ワークブックの説明はヒントでしかない
最終的には自分で手を動かしてコツをつかむしかない
ということ。
著者の河合ひとみさんに、実際にお会いして説明してもらうか、手取り足取り指導してもらうかしない限り、ワークブックだけでは河合さんと全く同じ塗り方をすることはきっと難しいですよね。
文章の説明だけでは伝え方にも限界があるでしょうし、同じ説明文でも使う人のレベルによって受け止め方にも差があると思います。
だから説明を読んでわからなかったら、そこから一歩踏み込んで自分で考えてみる。
自分で手を動かしてみる。
考える→手を動かす→また考える……
この繰り返しで、自分にしっくりくるコツを少しずつつかんでいくしかないんだなと感じました。
実際に、レッスン10のストライプ柄を塗る練習では、ワークブックの説明だけではどうにもしっくりこないことがありました。
解説を頼りに、自分なりにあーでもないこーでもないと試行錯誤。
塗り方で気づいた点をメモしながら練習。
1ページ終わる頃にようやく、「こうすればいいのかも!」とコツをつかむことができました。
ストライプのページ終わったー!٩( 'ω' )و
— ちづる(ぬりえライフアドバイザー) (@chizurumaro) December 6, 2017
終盤でようやく「こうすればいいのかも!」ということが掴めてきた。書いてある説明は結局ヒントでしかなくて、最終的にはヒントを元に自分で手を動かして、自分に合った正解を見つけるしかないんだなと強く感じたページだった。 https://t.co/EwxIEidsYE
「自分で手を動かして初めてわかることがある」と強く感じた出来事でした。
ワークブックは、これからどんどん難易度が上がっていくでしょうし、「どうやって塗ったらいいの?」と悩む回数もきっと増えていくことでしょう。
そんな中でも、ワークブックの説明を頼りにしながら、自分で考えて手を動かすことを忘れずに進めていきたいと思います。
色鉛筆ワークブックの使用色鉛筆について
以前、ワークブックで使用する色鉛筆についてご質問をいただきました。
1ユーザーとして感じたことを書いています。
迷っている方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。