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大人の塗り絵(コロリアージュ)を通して、自身の体験をもとに、ぬりえライフをもっと楽しむための情報を発信しています。

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【色鉛筆ワークブック】塗るスピードを上げたい!制限時間を決めて取り組んでみた

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「描き込み式色鉛筆ワークブック」、今年はチャプター2からスタートし、色の重ね方を学んでいます。

チャプター2のレッスン22では、様々な図形イラストを2色で重ね塗りする練習をします。

図形の数は全部で28個。

今回は、1個ずつ、自分で制限時間を決めて塗ることにしました。

 

塗るスピードを上げたい

これまで私の動画をご覧になったことがある方はご存知だと思いますが、私は塗るスピードがめちゃめちゃ遅いです。

1つ1つのパーツに時間をかけすぎなんです。

好きなように満足するまで塗りたい!

そう思っていたら、気づけばこんなに時間のかかる塗り方になっていました。

動画を見返すと、あまりの遅さに自分でもびっくりします。

好きな塗り方を貫いていたら、案の定進みが遅い遅い。

いつまで経っても完成しない。

1つの塗り絵があまりに長期間にわたると、次第に勢いがなくなっていくのか、完成前に力尽きることもあります。

一時期はそれでもいいかなと思っていました。

でもやっぱり完成させたいよ~!!

まだまだ塗りたいものもたくさんあります。

塗るスピードを上げて、もっとたくさんの塗り絵を塗れるようになりたい!

そんな気持ちが強くなってきました。

 

参考にしたのは絵師さん向けのサイト

どうしたら塗るスピードを上げられるんだろう?

数をこなす。

工夫する。

要領を掴む。

なんとなく漠然とした方法は思いつきますが、今の自分の状態では何からスタートしたらいいかわかりませんでした。

そこで参考にしたのが、絵を描く人向けのサイト。

その中で紹介されていたのが、お手本の絵を見て制限時間内に描くクロッキーという方法でした。

続けていくうちに、絵が上手くなり、描くスピードも上がっていくそうです。

この方法、色塗りにも活かせるかな?

色塗りにも効果があるかはわかりませんでしたが、何もしないよりはいいかなと思い、「制限時間内に描く」という要素を「色鉛筆ワークブック」に取り入れてみることにしました。

 

制限時間を自分で決める

レッスン22では、様々な図形イラストが全部で28個あります。

1日1個ずつ塗ることにしました。

初回はいつも通りに塗り、どれくらいの時間がかかるのかを確認しました。

1個目の図形にかかった時間は19分。

2回目は、この時間を基準に制限時間を決めます。

図形の違いを考慮しながら、「これくらいの時間なら塗り切れるのではないか」という期待を込めて制限時間を決定。

タイマーをセットして塗り始めます。

制限時間内に終わった場合は、かかった時間をメモ。

終わらなかった場合は、ストップウォッチに切り替えて、完成までさらに何分かかったかを計りました。

最後は、トータルでかかった時間をメモ。

そして、このメモした時間を基準に、次回の制限時間を決めます。

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こんな感じで28個の図形を塗り進めて行きました。

 

「時間内に塗り終える」という意識を持つ

この進め方のポイントは、制限時間内に塗り終えようという意識を持つこと。

これが私には難しかった!

タイマーをセットしていても、塗っているうちに夢中になってしまい、「時間内に終わらせよう」という意識がスポーンと頭から抜けてしまうのです。

これでは制限時間の意味がありません。

そこで、タイマーをセットすると同時に音楽を流すことにしました。

大体の曲は1曲あたり3~4分ほど。

これによって、今何曲目で何分くらい経ったのかがわかりやすくなり、残り時間を気にしながら塗れるようになってきました。

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時間を意識すると塗り方を工夫しようとする

時間内に塗り終えることを少しずつ意識できるようになってから、塗り方が変わってきたような気がします。

これまで慎重になりすぎていた塗り方。

制限時間内に間に合わせようと意識するうちに、少し肩の力を抜いてサラッと塗れるようになってきました。

決して劇的に変わったわけではありません。

はたから見たら何も変わっていないと思われるくらい、自分の感覚上でのささやかな変化です。

しかし、時間を意識するようになったことで、

「自分好みの仕上がりは変えずに、どうしたらスピードアップできるか」、

工夫しようという気持ちが少しは出てきたのかなと思います。

 

終わりに

自分で制限時間を決める取り組み方、いかがでしたか?

正直なところ、今回の取り組みで塗るスピードが上がったかどうかはわかりません。

しかし、時間に無頓着だった頃に比べると、時間を意識できるようになったのは良かったなと思います。

 

ちなみにこの方法、残り時間がわかるようにして取り組むと、ハラハラドキドキ、ちょっとしたゲーム感覚を味わうことができます。

私はタイマーと同時に音楽をかけることで、大体の時間経過がわかるようになり、「この曲が終わるまでに塗り終えないと!」というハラハラ感を楽しんでいました。

おかげでレッスン22も楽しく取り組むことができました。

飽きずに楽しく続ける方法の1つとして、よかったらぜひやってみてください。

ではまた次回~。

 

色鉛筆ワークブックを進める様子はこちら

 

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