ノック式の細い消しゴム・MONO zero(モノゼロ)を知っていますか?
塗り絵を始めて1年目の頃、Twitterで教えてもらい購入しました。
細かく繊細な絵柄が特徴の、レイラ・デュリーさんの塗り絵「FLORIBUNDA」を塗っていて、このMONO zero(モノゼロ)消しゴムがとても便利だったのでご紹介します。
MONO zero(モノゼロ)とは
文房具メーカー・トンボから出ている、ノック式の細い消しゴムです。
細いので、細かいところを消しやすいのが特徴です。
使用後の状態の写真で申し訳ないですが、先端はこんな感じです。
私が使用しているのは丸型で、細さは2.3mm径。
ノック式なので、自分の使いやすい分だけノックして消しゴムを出すことができます。
使わないときは、シャープペンシルのように芯先をしまうことができます。
丸型のほかに、角型タイプもあるようです。
角型タイプは2.5mm×5mmの長方形サイズ。
かどがあるので、丸型とはまた違った使いやすさがありそうです。
ちなみに、消しゴムがなくなったら詰替もあります。
▼公式HPはこちら
実際にMONO zero(モノゼロ)で消してみました
お花を塗っていて、つい隣の花びらにはみ出してしまいました。
わかりにくいですが、わずかにちょびっとだけはみ出しているのが見えるでしょうか?
この程度でも気になってしまうので、MONO zero(モノゼロ)で消してみました。
軽くこすってみたり、トントンたたいてみたり。
ペンシル型で持ちやすく、普通の消しゴムに比べると細いので消す場所が見やすい。
そのため、消す場所を微調整しながら消すことができます。
消した後はこのようになりました。
色鉛筆なのもあって、鉛筆と比べて完全にスッキリ消えるというわけにはいきませんが、はみ出したところは気にならなくなりました。
軽い力で塗ったところであれば、まあまあ消えてくれるように感じます。
細かい塗り絵で大活躍したMONO zero(モノゼロ)
この1年ほど塗っていたレイラ・デュリーさんの塗り絵の特徴は、何と言っても繊細で細かい絵柄。
そのため、塗っていて、ついうっかりはみ出してしまうことがとても多かったです。
特に、葉っぱの部分は葉っぱ自体も小さく、はみ出した先の隙間も狭い。
MONO zero(モノゼロ)消しゴムは、こんな狭い隙間にも入って消してくれるので、とてもありがたかったです。
また、今回のレイラさんの塗り絵は、背景が最初から黒く印刷されている箇所があります。
この黒い箇所に色鉛筆がはみ出すと、意外と目立ってしまいます。
そしてこちらも隙間が狭いのなんのって。
気になるところを、随時MONO zero(モノゼロ)でトントンたたくように消していきました。
葉っぱを塗っているときはあまりにはみ出すことが多かったので、片手に色鉛筆、片手にMONO zero(モノゼロ)を持ちながら塗るくらい、この消しゴムが大活躍してくれました。
ありがとうMONO zero(モノゼロ)!
終わりに
MONO zero(モノゼロ)消しゴム、持っている人も多いかもしれませんね。
今回細かい塗り絵をしたことでこの消しゴムの良さを実感したので、ご紹介させていただきました。
これまでは丸型を使っていましたが、角型もかどがあって使いやすそうなので、今度試してみたいと思います。
ではまた次回〜。
レイラさんの塗り絵「FLORIBUNDA」 を塗る様子はこちらからどうぞ