ちづるのもっと!ぬりえライフ

大人の塗り絵(コロリアージュ)を通して、自身の体験をもとに、ぬりえライフをもっと楽しむための情報を発信しています。

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青海波イラストを水性ペンでグラデーションにして塗ってみた

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みなさん、こんにちは。

今回久しぶりに「和もよう」塗り絵が塗りたくなりました。

前回この本を塗ったのが10月だったので、実に2ヶ月ぶり。

というのも、前回初めてこの本を塗ったときに、あまりの細かさに疲れてしまったのです。

前回の反省も踏まえ、今回はさくっと塗りました。

出来上がったのがこちら。

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使用した塗り絵本

和もよう (リラクゼーションぬりえシリーズ)

和もよう (リラクゼーションぬりえシリーズ)

  • 作者: ラルース社
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2015/09/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

使用画材

水性ペン・stabilo point88を使用しました。

STABILO 水性ペン ポイント88 ペンケースローラー 25色 8825-021

STABILO 水性ペン ポイント88 ペンケースローラー 25色 8825-021

  • 出版社/メーカー: STABILO
  • メディア: オフィス用品
 

配色は以下のとおりです。

青海波部分(上から)

・ミドルブルー(32)

・ライトブルー(57)

・アイスグリーン(13)

・ライトグリーン(43)

・グリーン(36)

葉っぱ部分

・ディープレッド(50)

・イエロー(44)

・オレンジ(54)

 

「青海波」で海を表現する

今回の絵は、葉っぱの背景が一面「青海波」でした。

ちなみに青海波とは、

雅楽の演目の衣装に使われる文様。半円形を二重に重ね、波のように反復させたもの。

(wikipediaより)

だそうです。

その名のとおりだけあって、今回の絵は海にしか見えなくなりました。 

そこで、海をグラデーションで表現してみようと思い、青から緑のグラデーションに挑戦。

実は水性ペンでグラデーション風に塗るのは初めてだったので、うまくいくかドキドキでした。

 

使用色は、先述した5色です。

海の奥を青、手前を緑と想定。

青海波は全部で27段です。

「普通のグラデーションだとつまらないな」と謎の好奇心を発揮し、間に前後の色を混ぜて塗りました。

青、水色、アイスグリーンの順で塗るときに、水色2段、青1段、水色3段、アイスグリーン2段、水色1弾……といった感じで混ぜました。

そのため、1色を何段ずつ塗るか、ちまちま計算し、何度か数え直しながらなんとか塗りました。

葉っぱを塗る前はこんな感じでした。

意外とキレイにできました。

全体図としては「海辺でもみじがひらひら落ちてくるイメージ」だったので、葉は紅葉をイメージした3色をランダムで塗りました。 

 

はみ出ても意外と気にならない

初めてこの「和もよう」塗り絵を塗ったとき、あまりの細かさにとても神経を使いました。

はみ出さないようとにかく必死。

かなり疲れたので、今回は「多少はみ出しても良いや」の精神でさくさく塗っていきました。

そのため、実は結構はみ出しています。

しかし、出来上がりを見るとあまり気になりません。

なんだ、大丈夫じゃないか。

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はみ出さないようにキレイに塗ることができれば、それに越したことはないのでしょうが、多少はみ出してもキレイに見えるなら、少し肩の力を抜いて楽な気持ちで塗った方が良いなと思いました。

(絵にもよるのかもしれませんが……)

せっかく買ったのに全然塗る気が起きず、もったいないと思っていたこの「和もよう」塗り絵。

今回で少しハードルが下がったので、これから頻繁に塗っていこうと思います。

ではまた次回〜。 

 

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