私が思う続けるコツ。
それは「思い出したらすぐ再開する」こと。
私は昔から猫背です。
それはもうひどい。
大人になってからは、猫背の人を見てその姿のかっこ悪さにハッとさせられることが多くなり、自分も気をつけなきゃと思うようになりました。
しかしそうは思うものの、気づけばすぐ猫背に逆戻り。
外出時は人目もあるので背筋を伸ばすことを心がけていますが、家に帰ってきたら人目なんてありません。
気が抜けてしまってついつい猫背の姿勢をとってしまいます。
そんな私ですが、最近自分に少し変化が起きました。
それは、家の中でも背筋を伸ばすことを意識するようになったこと。
とは言っても、ずっとピシッと背筋を伸ばし続けているわけではありません。
今も、忘れて猫背に戻ることが多いです。
しかし明らかに前と違うことが2つあります。それは、
・猫背になってる自分に気づく頻度が上がった
・気づいたらその瞬間だけでも背筋を伸ばすようになった
私には宮本佳実さんをはじめ、憧れている女性が数人いるのですが、皆さん姿勢がきれいです。
姿勢1つで印象が大きく変わることは知識としては知っていましたが、憧れる人のキレイな立ち姿を目にすることで、それがより重要なことだと感じられるようになってきました。
「私もこんな素敵な女性になりたい!」
「姿勢キレイって言われたい!」
そういう思いが強くなったせいか、以前よりも「自分が猫背でいること」に気づきやすくなりました。
もちろん、まだまだ猫背は継続中。
特に座った時がひどくて、すぐに姿勢のことを忘れてしまいます。
しかし、そこではっと気づいて、その瞬間だけでも背筋を伸ばす。
1分後には忘れて元に戻っているかもしれないけれど、さらに3分後にはまたはっと気づいて背筋を伸ばす。
最近この行動を繰り返してみて、「続ける」とはこういうことの繰り返しなのかもしれないと思いました。
最初から完璧にできなくてもいい。
途中で疲れてしまったり忘れてしまったりしてもいい。
でも、気づいたり思い出したりしたら、すぐに再開する。
思い出したその瞬間だけでも頑張ってみる。
途切れ途切れになってしまっても、「思い出す→再開する」を繰り返していけば、いつの間にか継続につながっていきます。
「思い出す→再開する」のプロセスを繰り返すことで、猫背でいることに違和感を感じること、背筋が伸びていることが当たり前の自分になれればいいなと思います。
ちなみに、今回の記事冒頭の猫の写真は夫が撮影したものです。
夫に許可をもらって使わせてもらいました。
夫も昔は猫背だったらしいのですが、背筋を伸ばすことを意識し続けて1年ほどで猫背を脱出したとのこと。
見習います。
塗り絵のときはドローイングボードがオススメ
塗り絵をしていると猫背が悪化するので、ドローイングボードを使用しています。
塗り絵をするときに傾斜をつけることによって、肩こりや背筋の痛み、腹部の圧迫が軽減されます。
視力が悪くて近づいて塗る方、猫背の方、肩がこりやすい方、逆流性食道炎の方にオススメです。
お困りの方はぜひ使ってみてください。