先日塗り絵をしていて、唐突に「は～！塗り絵楽しい！」と思いました。
やっぱり塗り絵楽しいねぇ～！
— ちづる🐰ぬりえライフ (@chizurumaro) January 23, 2019
自分なりの楽しい！というポイントを発見できると嬉しい(´∀`) https://t.co/wp3q7Cc7xN
— ちづる🐰ぬりえライフ (@chizurumaro) January 23, 2019
自分が楽しいと感じるポイントを認識する。
これは良いことだなと思ったので、詳しくご紹介します。
楽しいと思うポイントは人それぞれ
同じ趣味を持っていても、その趣味のどんなところを楽しいと感じるかは人それぞれ。
例えば塗り絵だったら、
・どんな絵を塗っているときが楽しい？
・どんな画材を使っているときが楽しい？
・どんな塗り方をしているときが楽しい？
ということも、人それぞれ好みがあると思います。
この質問には当てはまらない、自分なりの楽しいと感じるポイントを持っている人もいるかもしれませんね。
私の「楽しい！」ポイント
最近の私の、「塗り絵のここが楽しい！」と感じるポイントは、
・影をつけること
・色鉛筆で、色相の異なる色を重ねて塗ること
の２点です。
影をつけることが楽しい
以前、「マジカル・タワー」を塗っていたとき、建物の細かい箇所に影をつけるのが楽しいと感じました。
当時、てっきり自分は建物を塗るのが好きなのかと思っていました。
しかし、現在レイラ・デュリーさんのお花の絵を塗っていますが、花びらが重なっている部分に影をつけながら塗るのがとても楽しい！
どうやら、建物とかお花とか絵のモチーフはあまり関係なく、影をつけながら塗ること自体が好きみたい、ということが最近わかってきました。
光源や影の付き方が正しいかどうかは、全く気にしていません。
正しさよりも、今は「ただただ楽しい」と感じる自分の気持ちを満たすことを優先しています。
色相の異なる色の重ね塗りが楽しい
影をつけることのほかに、もう１つ、色鉛筆で色相の異なる色を重ねて塗ることにもハマっています。
今塗っているレイラ・デュリーさんのお花では、補色を意識して、色相の異なる色を重ねて塗ることを楽しんでいます。
色相の異なる色の重ね塗りは、現在いろいろと実験している最中です。
「この組み合わせ失敗したかな」「うまく色が重ならない……！」とウンウンうなっていることも多々ありますが、キレイに色を重ねられたときや、自分好みの色合いができたときはたまりません。
小さな達成感を感じることができて、楽しさが膨れ上がります。
自分の「楽しい！」ポイントを知ると落ち込まなくなる
このブログでもこれまで何度も書いてきましたが、他のすごい人と比べて落ち込むことがよくあります。
すごい塗り絵をしている人を見て、「自分には無理だ～……」と自分の実力のなさにへこんでしまうのです。
今でもこういうことはたまにありますが、
「自分は塗り絵のどういうところを楽しいと思っているのか」
を認識できるようになったからか、最近はそこまで落ち込まなくなりました。
すごい塗り絵作品を見ると、すごいしきれいだし憧れます。
でも、今の自分は、はたしてその人と同じように塗って楽しいと感じるかな？
そう考えると、それはちょっと違うんですよね。
私は今、
・影をつけて塗ること
・異なる色みを重ねて塗ること
を特に楽しいと思って塗り絵をしているから、それでいい。
このように、良い意味で割り切ることができるようになりました。
自分が感じる楽しさを大事にする。
私のように、つい色々あれこれ考えすぎてしまうという人は、「楽しい！」と感じる瞬間やポイントがあったら、ぜひ大事にしてください。
終わりに
塗り絵に限らず、どんな趣味でも、楽しいと感じるポイントは人それぞれだと思います。
趣味の最中に「うわ～！楽しい！」と感じる瞬間があったら、ぜひ大事にしてください。
昔と違い、インターネットを通じて同じ趣味の人に出会いやすくなった現在。
私みたいについ人と比べてしまって落ち込んでしまう人は、そういうときこそ「楽しい！」と感じるポイントを思い出してみてくださいね。
ではまた次回～。
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