今日はジョハンナ・バスフォードさんの「Flowers 花を彩るぬりえブック」についてです。
発売したとき、少しだけ試し塗りをしていました。
それからは気が向いたときにちょこちょこ塗るスタイルだったので、時間がかかるかかる。笑
先日ようやく一区切りつきました。
今日は36色セットの色鉛筆を使って、お花を紫色に塗る様子をご紹介します。
使用した塗り絵本
使用した画材
今回使うのはこちらの2色。
・35 こいあかむらさき
・7 ふかみどり
全体にこいあかむらさきを、影部分にふかみどりを使います。
この色の組み合わせはなんとなく勘で選んだんですが、結構お気に入りの組み合わせになりました。
塗りましょう
▼矢印の花びらを塗っていきましょう。
全体にこいあかむらさきを薄く塗ります。
影にしたい部分にふかみどりを重ねます。
力を入れたら色が重ならなくなるので、おそるおそる塗っています。
影部分に、こいあかむらさきを重ねます。
こちらも力を入れると色がキレイに重ならなくなるので、焦らず少しずつ。
ふかみどりを隠すように塗ります。
最後に、全体をこいあかむらさきで塗ります。
色を薄くしたいところは、つい濃くしすぎないように気をつけます。
これで花びらが1枚完成しました。
今回は2色だけで塗ってみました。
力を入れると途端に色が重ならなくなるので、いかに力を抜いて塗るかが難しかったです。
力を抜き、芯先は紙に触れるくらいで軽くこすりつける、というイメージで塗っていました。
こんな感じで、花びらを1枚ずつひたすら同じように塗っていきます。
中心部分も同じように塗ります。
お花が完成しました。
塗りごたえのあるお花でした。
花びらを塗るのは中毒性がある
今回花びらを1枚ずつ延々と同じパターンで塗り続けましたが、これは中毒性がありますね。
使用する色数も手順も比較的少なかったからか、没頭しやすく、いつまでも塗っていられると思うくらい楽しかったです。
紫色で塗ったお花のうち大きいほうは、残り6割くらいから、急に自分のスイッチが入ったのか短期間で塗ることができました。
ほかのお花が今後どれくらいのペースでできあがるかわかりませんが、このページでは、今回と同じように2色ずつ使って塗っていきたいなと考えています。
終わりに
今回のページは、花びら1枚ずつを塗る楽しさを味わいたいので、焦らず気長に取り組もうと思います。
今年中に完成したら奇跡だと思ってください。笑
次は、お花を黄色っぽく塗る予定です。
それでは〜。