今回は新しいことに挑戦です。
ずーっと前からやりたかった、赤・青・黄の3色塗り絵を始めました。
色鉛筆の赤色、青色、黄色の3色だけで色を作ります。
初めてなので上手くいくかわからないし、失敗する可能性のほうが高い。
ということで、失敗してもダメージが少なさそうなダイソーの塗り絵を使うことにしました。
ちなみにこの3色塗り絵、現在色づくりに絶賛悪戦苦闘中のため、いつ終わるかわかりません。
長くなりそうなので、作った色ごとに記事を分けてご紹介していこうと思います。
今回は3色で深みのある赤色を作る様子をご紹介します。
3色塗り絵シリーズ記事一覧
①【3色塗り】(赤色編)ダイソー塗り絵「花の国」を赤・青・黄の色鉛筆3色で塗ってみた ←今回の記事はこちら
②【3色塗り】(緑色編)ダイソー塗り絵「花の国」を赤・青・黄の色鉛筆3色で塗ってみた
③【3色塗り】(黄色編)ダイソー塗り絵「花の国」を赤・青・黄の色鉛筆3色で塗ってみた
④【3色塗り】(青色編)ダイソー塗り絵「花の国」を赤・青・黄の色鉛筆3色で塗ってみた
⑤【3色塗り】(レース・リボン編)ダイソー塗り絵「花の国」を赤・青・黄の色鉛筆3色で塗ってみた
使用した塗り絵本
ダイソーで1冊100円で売っているこちらの塗り絵本。
今回は左の「花の国」を塗ります。
1冊30ページほど。
イラストを描いたのはこちらの塗り絵本を出版したイラストレーターのクラミサヨさんです。
このダイソーの癒しの塗り絵シリーズ、100円でこのページ数、このイラストのクオリティの高さ。
新しく大人の塗り絵を始めてみたいという方にも、手軽に挑戦できるオススメの塗り絵本です。
ちなみにこの他にも、現在ダイソーには1冊300円の塗り絵、seriaにもかわいいイラストの塗り絵があるみたいです。
まだ実物を見たことがないので、そのうち機会があれば見てみたいです。
使用した色鉛筆
3色塗り絵をしたら、色鉛筆がめちゃめちゃ減るらしいです。
今回は初挑戦ですし、実験的な意味合いもあるので、1本あたりが安いこちらの色鉛筆を使用します。
また、比較的安い色鉛筆でも3色塗り絵は十分にできるのか、ということも確認できたらいいなと思います。
塗ったのはこちらのページ
3色でどこまで作れるかがわからないんですが、作る色の種類が少なくても行けそうなこちらのページを選びました。
目標は、バラの花の色と葉っぱの緑色を作ることです。
赤色の作り方
赤の色鉛筆1本でも十分塗れるんですが、今回は3色を使って深みのある塗り方を目指します。
お花の右下の花びらで、色が重なる様子を見て行きましょう。
①全体に薄く赤色を塗ります。
②薄く黄色を重ねます。
③影にしたい部分に青色を薄く重ねます。
今回は手前の花びらが重なっている部分と、花びらの奥の部分に青色を重ねました。
④再び全体に赤色を重ねます。
⑤黄色も重ねます。
心なしかリンゴに見えてきました。
⑥最後に再び赤を重ねて完成!
最終的にこんな風になりました。
いかがでしょうか。
深み、出てるでしょうか……。
今まで、ほとんど同系色の重ね塗りしかしてきませんでした。
赤色と黄色を重ねるのは抵抗がないんですが、赤色と青色を重ねるのはしたことがないので、どうなることやらとドキドキでした。
青色、いい仕事しますね。
青色があるのとないのとでは影部分の深みが全然違う気がします。
とても楽しく塗れました。
終わりに
今回の真ん中の大きなバラの花。
塗っている様子を動画で撮影しました。
動画で見ると、青色の仕事っぷりがより良くわかるはず!
もう少しで編集が終わるので、終わり次第またYouTubeに投稿しようと思います。
ちなみに現在は葉っぱを緑で塗っています。
これがまたとんでもなく難しくて、緑色に辿りつくまでとても時間がかかります。
緑色ができ次第、そちらもブログでご紹介しますね。
しばらくこの3色塗り絵が続きますが、楽しんでいただけると嬉しいです。
ではまた次回〜。
追記:「【3色塗り】赤色編」の動画はこちら
次の記事>「【3色塗り】緑色編」はこちら
YouTubeで塗る様子の動画を公開しています