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すごくとがって削りやすくてかわいいって最強では?カール事務器鉛筆削りロイヤルを買いました

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先日ハンドルタイプの鉛筆削りを新しく購入しました。

買ったのは、カール事務器のエンゼル5ロイヤル3です。

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かーわいい!

ちょっとレトロさも感じるこのグリーンがとてもかわいいです。

 

これまでは、同じカール事務器のエンゼル5プレミアムを使っていました。

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ハンドルタイプの鉛筆削りで削れる芯先は大体この程度だろうとずっと思い込んでいたんですが、先日、ハンドルタイプでもっと尖らせることができる鉛筆削りがあると知りました。

そのなかにカール事務器の鉛筆削りもあり、今まで使っていたプレミアムとの比較もできていいかなと思い、今回ロイヤルを買ってみました。

今日は、カール事務器の鉛筆削りエンゼル5ロイヤル3をご紹介します。

 

エンゼル5ロイヤル3

ハンドルタイプの鉛筆削りです。

削れるとハンドルが軽くなって知らせてくれます。

ロイヤル3ではクリーム・ピンク・ライトブルー・ライトグリーンの4色があります。

いつもだったらピンク色を選びがちなんですが、今回はライトグリーンがとてもかわいかったので、ライトグリーンを選びました。

持ち物ではあまり選ばない色なので届くまでドキドキしましたが、とてもかわいかったです。

 

ロイヤルは2段階の芯先調節ができます

ロイヤルの特徴は、芯先調節機能が2段階あること。

ハンドルのところにある「つまみ」で、削りたい芯先のマークに合わせます。

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それぞれ削るとこんな感じになります。

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つまみを左に回すと、①のように鋭く尖ります。

右に回すと、②のように芯先が太めに削られます。

 

ロイヤルとプレミアムの違い

これまでは、同じカール事務器のエンゼル5プレミアムを使ってきました。

ロイヤルとプレミアムの違いは、芯先の調節機能の有無です。

ロイヤルには芯先調節のために、ハンドルのところにつまみがありますが、プレミアムにはありません。

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ロイヤルとプレミアムの芯先の違いを見てみましょう。

ロイヤルの細い芯先と、プレミアムの芯先を比べてみました。

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こうやって見比べてみると芯先の細さの違いがわかりますね。

実際に塗ってみても感触が違うので驚きました。

 

プレミアムを買ったのは、塗り絵を始めて間もない頃。

昔からポケットタイプの鉛筆削りや電動鉛筆削りが苦手で、とりあえず楽に削れるハンドルタイプの鉛筆削りが欲しいと思い購入しました。

まさか鉛筆削りによって芯先に違いがあるなんて、その頃は認識しておらず。

また、塗り絵をする際に芯先を尖らせることに今ほどこだわりがなかったので、深く考えずにプレミアムを選びました。

しかし、塗り絵を続けているうちに少しずつ私の塗り方が変わり、芯先の尖り具合を物足りなく感じるように。

当時から芯先調節機能があるロイヤルも売っていたので、あのときもう少し考えてロイヤルを選んでおけばよかったなと少しだけ後悔しています。笑

 

ロイヤルで色鉛筆を3種類削ってみました

トンボ色辞典

太さは普通、芯は硬めの色鉛筆です。

削った芯先を見てみましょう。

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いい感じです。

削るときのストレスが少なく、とてもキレイに尖るので、初めてロイヤルを使ったときは感動しました。

ちょうど今色辞典を使って、少し細かいイラストの塗り絵を塗っているので、いいタイミングでロイヤルを買うことができたなと思います。

 

ファーバーカステルポリクロモス

少し太めで硬さは普通の色鉛筆です。

キレイに削れました。

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ポリクロモスは使用頻度が高いので、楽に鋭く尖らせることができるのはとても嬉しいです。

ポケットタイプで削ると、たまに力加減や角度をうっかり間違えて芯先を折ってしまうことがあるので、ハンドルタイプでここまで尖らせることができるのはとても心強いです。

 

プリズマカラー

太さ普通、芯が軟らかい色鉛筆です。

こちらもキレイに削ることができました。

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プリズマカラーは買ってから数年経つというのに、まともに使うタイミングをいまだに逃しています。泣

ただ、カラーチャートを作ったときにかなり軟らかいなと感じ、塗り絵で使うときは塗り方を今までと少し変えたほうがいいかなと考えています。

塗り方によっては、プリズマカラーはここまで尖らせなくてもいいかもしれないなとひっそり予想しています。

 

ホールドが強いので跡が残る

ロイヤルは鉛筆を差し込むとがっちりホールドされるため、鉛筆にホールドの跡が残ります。

色辞典にも跡が残りました。

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プレミアムを使っていたときはこんなふうに跡が残ることはなかったので、ちょっとびっくりしました。

芯先調節機能があるので、確実に安全にキレイに削るために、ホールド力が強いのかなと思いました。

 

削れすぎてしまうことがあるので使うときは様子を見ながら(2021.5追記)

この鉛筆削りは、削り終わるとハンドルが軽くなります。

しかし、たまにいつまでもハンドルが軽くならないことがあります。

そういうときは大抵芯先もキレイには整っておらず、いつまでも削れてしまうだけ。

これは色鉛筆がもったいないですよね。

 

そのため、削るときはハンドルを勢いよく回さずに、少しずつ様子を見ながら削るのがオススメです。

数回ハンドルを回してみて「おかしいな?」と思ったら、一旦削るのをストップして、芯先を確認してみてください。

望んだ芯先でないときは、今度は少し慎重に色鉛筆を差し直して削ってみてください。

ハンドルが軽くなったときは、キレイに削れています。

 

私もしばらく使ってみて気づいたので、今回追記しました。

個体差なのかはわかりませんが、たまに削れすぎてしまうということ以外には、芯先が折れることもなく、キレイに尖ることに変わりはないので、このまま使い続けようと思います。

購入を検討している方は、ぜひほかの方のレビューなども参考にしてみてください。

 

終わりに

まさかハンドルタイプの鉛筆削りを2台も持つようになるとは。笑

予定になかった買い物でしたが、大満足です。

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これまでポケットタイプの鉛筆削りをいくつも試してきましたが、たとえよく削れるものでも、私の力加減や角度でうっかり芯先を折ることがあり、どうしても苦手意識が拭えませんでした。

その点、ハンドルタイプは力加減や角度を気にせず削ることができるので、とても助かっています。

そしてハンドルタイプでもこんなに尖らせることができると知らなかったので、ロイヤルを買って本当によかったです。

私のように、ポケットタイプの鉛筆削りに苦手意識があり、芯先を細く尖らせたい方に、カール事務器のエンゼル5ロイヤルはオススメです。

ぜひチェックしてみてください。

それでは〜。

 

 

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