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大人の塗り絵(コロリアージュ)を通して、自身の体験をもとに、ぬりえライフをもっと楽しむための情報を発信しています。

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リベンジ塗り1 なつかしい!大人の塗り絵1作目をリベンジしてみます

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 今回から、大人の塗り絵で初めて塗った作品をリベンジしていきます。

以前も一度リベンジ塗りをしました。

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このときは、途中で放置していた塗り絵を消しゴムで消し、当時と同じ色鉛筆、同じ配色で塗りなおしました。

以前できなかったことを、当時と同じ状況でやりなおす(=リベンジする)という意味で、「リベンジ塗り」と呼んでいます。

今回は消しゴムで消しはませんが、当時と同じ色鉛筆、同じ配色でリベンジ塗りに挑戦しようと思います。

「ひみつの花園」リベンジ塗り 記事一覧はこちら

1.なつかしい!大人の塗り絵1作目をリベンジしてみます

2.赤い花びらのお花を塗りなおしました

3.ぐんじょういろのお花を塗りなおしました

4.花びらが赤茶色!?どうにか塗りなおしてみました

5.2種類のあかむらさきを使ったお花、色の違いがわかるように塗りなおせる?

6.薄くキレイに塗りたい!塗り方を工夫してみました

7.グラデーションをつけながらきめ細かく塗るのが難しい!

8.すべてのお花の塗りなおしが終わりました

9.葉っぱに大苦戦!色を何度も重ねるのは難しい楽しい

10.葉っぱを赤としゅいろの色鉛筆2色でグラデーション

 

今回リベンジするのは「ひみつの花園」

大人の塗り絵で初めて塗った作品がこちら。

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これまでもブログで何度かご紹介したことがありますが、これを塗った2015年当時は、適応障害・うつ状態と診断された頃でメンタルがどん底でした。

今なら絶対選ばないであろう、なんとも奇抜な配色が特徴の一作です。

これを、当時と同じ色鉛筆、同じ配色で、今塗りなおしたらどんなできあがりになるんだろう?

想像したらものすごくワクワクしたので、やってみます!

 ▼2015年当時の発症した頃のお話はこちらの記事をご覧ください。

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使用した塗り絵本

2015年に使用したのは塗り絵本「ひみつの花園」ですが、今回は「ひみつの花園 アーティスト・セレクション」を使用します。

アーティスト・セレクションは、著者のジョハンナ・バスフォードさんが、塗り絵本「ひみつの花園」から選んだ20枚の塗り絵が収録されています。

厚手のしっかりした紙に片面印刷されていて、本誌から切り離すことができるのが特徴です。

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ラッキーなことに、私が1作目で塗った絵が「アーティスト・セレクション」に入っていたので、今回はこれを使います。

 

使用した画材

三菱の36色セットの色鉛筆を使います。

大人の塗り絵を始めるときに買った色鉛筆です。

現在もちょこちょこ愛用しています。

 

今回リベンジするお花はこちら

今回は真ん中の上にあるお花をリベンジします。

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使用色

当時使った色を確認したところ、

・こいあかむらさき
・ふかみどり
・れもんいろ

の3色を使っていたことがわかりました。

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当時使っていた3色はそのままに、影になる部分に使う色を1色ずつ足すことにしました。

 

こいあかむらさきの花びら

まずは、「こいあかむらさき」の花びらを塗っていきましょう。

当時は1色だけでしたが、今回は影部分に「ふかみどり」を追加します。

矢印の花びらの全体に、こいあかむらさきを薄く塗ります。 

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花びら同士が重なって影になる部分に、ふかみどりを重ねます。 

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先ほど塗ったふかみどりの上から、こいあかむらさきを重ねます。

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ふかみどりを覆い隠すように塗りました。

 

最後に、全体にこいあかむらさきを重ねます。

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つい濃くしすぎてしまうので、気をつけながら。

花びらの先にいくにつれて、色が薄くなるように意識しながら塗りました。

 

この塗り方は、先日「Flowers 花を彩るぬりえブック」 でご紹介した塗り方とまったく同じです。

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このときは、力を入れると色が重ならなくなるので、力加減に気をつけながら塗りましたが、今回は多少力を入れても大丈夫でした。

塗り絵本の紙とアーティスト・セレクションの厚手の紙では、紙質が違うためだと思います。

同じ色鉛筆、同じ色、同じ塗り方でも、紙質が違うだけで塗った感触が結構変わるので、びっくりしました。

 

ふかみどりの花びら

次は、ふかみどりの花びらを塗っていきましょう。

2015年当時は、「ふかみどり」1色だけを使っていましたが、今回は影部分に「こいあかむらさき」を追加します。

矢印の花びら全体に、ふかみどりを薄く塗ります。

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花びら同士が重なって影になる部分に、こいあかむらさきを重ねます。

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先ほど塗ったこいあかむらさきの上から、ふかみどりを重ねます。

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こいあかむらさきを覆い隠すように塗りました。

 

最後に、ふかみどりを全体に重ねます。

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花びらの先が薄くなるように、濃さに気をつけながら塗りました。

 

ここでは、最初に塗った「こいあかむらさき」の花びらと同じ、

・こいあかむらさき
・ふかみどり

の2色を使いました。

この2色は色を重ねるときに相性がいいなと感じていたので、影に使う色を入れ替えてみました。

 

れもんいろの花びら

最後に、れもんいろの花びらを塗りましょう。

2015年当時は「れもんいろ」1色でしたが、今回は影になる部分に「やまぶきいろ」を足します。

矢印の花びら全体に、れもんいろを薄く塗ります。

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花びら同士が重なって影になる部分に、やまぶきいろを重ねます。

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最後に、全体にれもんいろを重ねます。

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花びらの根もとから先に向かって、色が薄くなるように。

「やまぶきいろ」から「れもんいろ」へと、同系色のグラデーションになるように意識しました。

これは塗るのがちょっと難しかったです。

 

こんな感じで、3種類の色の花びらをひたすら塗っていきます。

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1つ目のお花のリベンジ塗りが終わりました

1つ目のお花が完成しました。

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2015年に塗ったお花と比べてみましょう。

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いい感じです!

それにしても時の流れってすげーや。笑

 

終わりに

久しぶりのリベンジ塗り、いかがでしたか? 

こんな感じで、お花や葉っぱを改めて塗る様子をご紹介していきます。

この1作目の塗り絵は、お花同士で使う色が重複していたので、今後、同じような色の組み合わせのご紹介を繰り返すかもしれません。

記録として残しておきたいので、そのときはさらっと流していただければと思います。

次回は、赤い花びらのあるお花をリベンジします。

それでは〜。

 

 

次の記事「リベンジ塗り2」はこちら

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