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大人の塗り絵(コロリアージュ)を通して、自身の体験をもとに、ぬりえライフをもっと楽しむための情報を発信しています。

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③色辞典3色で植物を紫色に塗ってみた(エポルさん「森の少女」)

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エポルさんの塗り絵「森の少女」、前回は植物のフレーム上部を青色に塗りました。

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今日は、植物のフレームの真ん中を、色辞典3色を使って紫色に塗っていきます。

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使用した塗り絵本

韓国のイラストレーター・エポルさんの塗り絵本の日本語版です。

この塗り絵本の詳細はこちらの記事(↓)でもご紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。 

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使用した画材

トンボの油性色鉛筆「色辞典」を使いました。

色辞典は以前、同系色の重ね塗りにハマっていたときによく使っていました。

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今回は久しぶりに色辞典を使って、異なる色相の重ね塗りに挑戦しています。

 

使用色

今回使う3色はこちら。

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P-9 LILAC(薄い紫色)
V-9 IRIS VIOLET(紫色)
DL-6 HUMMINGBIRD(少し淡い緑色)

影を作りたいところに緑色と紫色を重ね、紫色と薄い紫色でグラデーションを作ります。

 

塗っていきましょう

こちらの小花を塗っていきます。

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あらかじめ透明水彩で紫色を薄く塗り乾かしています。

この上から、色鉛筆を乗せていきます。

▼透明水彩で下塗りをしたときの様子はこちら

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影を作りたいところに、緑色のDL-6を薄くやさしく塗ります。

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花びら同士が重なっているところなどに塗りました。

 

緑色の上から、紫色V-9をやさしく根気強く重ねます。

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紫色V-9を単色で濃く塗るよりも、緑色と紫色を重ねたほうが色が暗く濃くなるので、影を作りたいところはこの2色を重ねます。

 

最後に、全体に薄い紫色のP-9を重ねます。

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先に塗った紫色をぼかすように、色の濃いところから薄いところへ向かって色鉛筆を動かします。

全体がやさしい紫色になりました。

 

小花たちが塗り終わりました。

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小花かわいいですね。

今回紫色の境目がうまくぼかせなくて、色の境目がくっきりしがちだったり、最後の薄い紫を重ねるときについ力が入ってしまったりと、なかなか難しかったです。

力を入れないほうが色が出るとはわかっていても、薄い色だと見えにくいため、つい力を入れてしまいます。

でもそうすると、塗ったところがすぐテカテカになって色がそれ以上入っていかなくなるので、今回は力加減に苦労しました。

▼色辞典を塗るときの力加減についてはこちらの記事でお話ししています。

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実際の色鉛筆を動かす様子や流れなどは前回とほぼ同じなので、今回は動画は撮影しませんでした。

塗っている様子にご興味のある方は、前回載せたこちらの動画をご覧ください。


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植物の紫色のフレームができあがりました

紫色を塗ったところの全体像はこんな感じになりました。 

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左側

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右側

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前回塗った青色のフレームと合わせて見るとこんな感じになります。

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植物のフレームの配色は結構テキトーに決めてしまったので、実際に色鉛筆で塗ったらどうなることかと心配していました。

色の組み合わせが合っているかどうかはまったく自信がありませんが、色鉛筆を塗った感じは好みの仕上がりになっているのでよかったです。

これもエポルさんの繊細で素敵なイラストと、色辞典のキレイな色のおかげですね。

ありがたや〜!

 

終わりに

今回の紫色は塗るのが少し難しかったですが、色みはやはり色辞典ならでは。

とてもキレイでした。

紫色は塗り絵でよく使いますが、ほかの油性色鉛筆「ポリクロモス」や「三菱880」とはまた違った印象に仕上がったので、色辞典の面白さを感じました。

 

さて、次は植物のフレーム下部をピンク色で塗っていきます。

青、紫ときてピンク色。

一体どんなできあがりになるのかドキドキです。

それではまた〜。

 

 

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